2024年6月6日(木)は、大学病院眼科の受診日でした。
5月末に日本年金機構から
障害年金の更新手続きの書類が届きました。
3年毎の更新ですが、今回が初めての更新になります。
8月生まれなので、6~8月に受診して、
先生に診断書を作成してもらい、
8月末までに提出しなければいけません。
受診の1週間前に大学病院に電話して、
この診断書作成にあたり、必要な検査があれば、
来週そちらに伺うので追加してほしいとお願いしたところ、
胸部X線撮影、心電図、身体測定が追加となりました。
それを受けて、当日はいつもより5分ほど早く家を出て、
兄に病院まで送ってもらい、7:10頃に到着。
7:30に開門して中に入ると、
多くの方が2階の採血室に近い再来機へ向かうところ、
私は画像診断の窓口へ直行して、
整理番号が書かれたCDを取って来ました。
№2がゲットできました。
8:30に窓口が開くと、
その整理番号順に2人ずつ受付するので、
№2は実質№1と同じで、すぐに受付していただき、
直後にレントゲン室から呼ばれました。
事前にシャツ1枚脱げば撮影できるようにしていたので、
すぐに胸部の写真を1枚撮って、1分ほどで終了。
その後、眼科の検査室に行くと、
こちらも直後に呼ばれ、いつもと同様、
眼底写真撮影、屈折・眼圧・視力の検査をしました。
視力検査の途中、私の後方で、
患者さんが倒れるハプニングがあり、
一時検査が中断されましたが、
すぐにドクターが駆けつけて事なきを得ました。
その後、いつもなら9:00には呼ばれるのですが、
この日は9:15くらいに先生がやって来て、
先に入院患者さんを診た後、
9:30頃に2番目で呼ばれました。
検査の結果、目には特に異常は見られませんでした。
最近、ちょっと目が痒いことが多いと話すと、
レンズを目の壁に縫い付けてあるので擦らないで!
と念押しされました。
最後に、また4ヶ月後に予約を入れて、
3種類の目薬もいつもどおりいただく予定でしたが、
私が一番重宝して使っている
ドライアイの目薬「ジクアスLX点眼液」が、
いま、出荷停止になっていて出せないとか。
石川県の能登(宝達志水町)に工場がある参天製薬製で、
当初は地震の影響かと思ったら、
ジクアスLX点眼液3%の防腐剤成分の濃度に、
不具合のあるものが確認され、自主回収したそうです。
眼科の先生方も困っていると言っていました。
私はムコスタという目薬も処方してもらっていますが、
こちらは白濁の目薬なので、
点眼した直後は一時的に見にくい状態になります。
それが嫌で、仕事中は専ら透明なジクアスを使っていたので、
早期に出荷を再開していただきたいです。
やはり、パソコンを一日中操作し、
極度の暑がりでマイ扇風機の風を常に受けて仕事をしているので、
目が辛くなった時にさす目薬が欲しいと言うと、
今回は人工涙液マイティア点眼液を処方してもらいました。
眼科の後、生理機能検査の窓口で受付すると、
心電図は3人待ちでしたが、
こちらは回転が速いので、5分ほどで呼ばれました。
普通、健診などで心電図を測定する時間は十数秒ですが、
この時は先生の指示なのか、
それともいつもの不整脈(期外収縮)が出ていたのか、
30秒以上は測定していたと思います。
10:00頃に心臓血管外科の窓口に行き、
まずは身体測定(身長、体重、血圧)から。
外来で血圧を測ることはほとんどありませんが、
緊張したりして高くなることが多いから、
今日はどれくらいになるかなあと心配していましたけど、
結果は120-60台で、
「ちょうどよいですね」と言われてホッとしました。
最後は11:30に診察の予約が入っていましたが、
そんなに長くは待てないし、
本当に受診が必要なのか確認していただいたところ、
今日の受診は不要となり、ここですべて終了となりました。
帰りに会計と診断書作成の依頼をして、
10:30頃に病院を出ました。
この日は、この後、友達が迎えに来てくれて、
近くの天徳院の前にあるお蕎麦の店「小立庵」で、
天ぷら御膳をいただいてきました。
観光案内所などで売っている「金沢美味チケット」を使うと、
1,000円で食べることができます。
以前は尼寺だった建物なので、
決してきれいとまでは言えませんが、
落ち着いた雰囲気で美味しくいただけました。
約1年ぶりでした。
精進料理ではないけど、ヘルシーです。
意外とかけそばの量もあり、満腹になります。
黒米が入った温かい庵ごはんに、
蕎麦の実の佃煮を乗せて食べます。
ゴマ豆腐はあまり好きではないけど、
こちらのは美味しくいただけますし、
そば粉を使ったゼリーもとても美味しいですよ。
もちろん、天ぷらは揚げたてサクサクです!
以上、ご報告でした。