2024年4月13日(土)、宇治の旅の続きです。

 

ランチを食べた後、当初の予定では、

福寿園宇治工房の隣にある恵心院にも寄る予定でした。

福寿茶寮の窓からも見えていました。

 

 

でも、時間に余裕がなくなったのでスルーして、

朝霧橋を渡った所にある宇治神社へ向かいました。

 

 

宇治には何度か遊びに来ていますが、

なぜか、宇治神社と宇治上神社には行ったことがなく、

こちらは私も楽しみにしていました。

 

 

通り道にあった宇治のマンホール。

紅葉と橋のデザインのようです。

 

 

朝霧橋から撮った宇治神社の鳥居。

 

 

境内図

 

 

最初の鳥居をくぐって参道を歩きます。

 

 

こちらの狛犬さんは足が長くてまっすぐですね。

 

 

参道右手には手水舎がありましたが、

よその方がずっといらしたので、そのまま前進。

でも、撮った写真を見ると、奥に鏡があって、

跳ねているウサギさんが映っていました。

 

 

ということで、手水舎の写真を拝借してきました。

 

 

こちらは拝殿(桐原殿)。

 

 

二番目の鳥居をくぐります。

 

 

こちらが本殿です。

ご祭神は菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)で、

幼い頃から聡明で、百済で学問を究められたことから、

学業・受験・合格の神様として崇められています。

 

 

本殿の前には、

可愛い「みかえり兎」さんがいらっしゃいました。

御祭神が河内の国より向かわれる途中、

道に迷われ難渋している時に一羽の兎が現れ、

後からついて来られる御祭神を振り返り、振り返り先導し、

この地に道案内をしたという故事により、

正しい道へと導く「神使のみかえり兎」が崇められています。

 

 

本殿を横から写しました。

本殿は国の重要文化財となっており、

三間社流れ造り桧皮葺きの社殿で、

鎌倉時代初期の建造物です。

塀にはたくさんの提灯が・・・。

 

 

よく見ると、

すべて「みかえり兎」さんが描かれています。

 

 

こちらは本殿に向かって右手にあった境内社。

奥から、住吉大社、日吉神社、春日大社。

 

 

さらにその手前の木々に囲まれた場所は、

パワースポットになっていて、

そこには伊勢神宮と橿原神宮の遙拝所があります。

 

 

 

気付きましたか?

伊勢神宮遙拝所の案内札の下にウサギさんがいました。

 

 

続いて、境内の横から「さわらびの道」に出て、

宇治上神社に向かいました。

 

 

(つづく)