2022年12月3日(土)の高岡の旅の続きです。

 

10:50に大仏寺を出発し、向かったのは台湾料理店。

11:00の開店でしたが、1分前に到着し、開店と同時に入店。

兄は朝食を食べないので、早めのランチをいただきました。

 

兄は血糖値が高いのですが、病院嫌いなので、

「自分で治す!」と言って、昨年夏から糖質オフの食生活を徹底し、

いつもなら金沢に帰った時くらいは・・・と言って、

一緒に8番らーめんなどへ食べに行っていたのですけど、

今回は断られてしまいました。

台湾料理店では、肉や野菜のおかずばかり注文しました。

 

20分ほどで腹ごしらえが済むと、今度は車で5分ほどの所にある

「高岡おとぎの森公園」へ初めて立ち寄ってみました。

まずは場所の確認から・・・。

高岡古城公園より少し南西の方角になります。

 

 

高岡寺社めぐりが2回目の私にとって、

どうせ行くなら、行ったことがない所にも行きたくて、

たまたま台湾料理のお店の近くにあったのがこの公園でした。

 

北陸では貴重な晴天だったこともあり、

家族連れの方がたくさん来ていて、

駐車場もほぼ満車状態でビックリしました。

 

こちらが園内マップになりますが、こんなに広いとは・・・。

約11㏊、東京ドーム2.5個分だそうです。

 

 

四季折々の緑や花、広々とした公園内を千保川が流れ、

子供から大人までが楽しめる総合公園。

芝生広場から季節を満喫できる美しい花々、

多くの体験施設などが揃っています。

広い園内にはお散歩スポットもたくさんあり、

千保川にかかる見晴らし台のあるメルヘン橋や、

木で作られた森の橋。

 

 

森の橋では、6月頃千保川に野生の源氏ボタルが飛び交い、

幻想的な雰囲気が楽しめます。

展望台からは緑あふれる園内が一望でき、

晴れていれば遠く向こうに美しい立山連峰も望むことができます。

 

彩り豊かなたくさんのお花が咲き誇るメルヘンガーデンには、

70種類を超える品種のバラが育てられているバラ園などがあります。


子供たちが喜びそうなスポットもたくさんあり、
ボール遊びやピクニックも楽しめる広い芝生広場はもちろん、

長いすべり台が人気の大型遊具や、ふわふわな大型室内トランポリン、

20㎡もの大きなボールプールなどがあります。

 

 

中でもドラえもんの空き地は観光客にも大人気。

高岡市出身の藤子・F・不二雄氏の代表作品「ドラえもん」。

 

 

おなじみのキャラクターたちが、

アニメから飛び出したかのような生き生きとした姿で再現されています。

 

 

空き地には笑顔で手を振るドラえもんとのび太、

土管に腰かけるジャイアン、

スネ夫としずかちゃん、ドラミちゃん!

ドラえもんの世界観がそのまま楽しめるおすすめの場所です。

 


 

ということで、この公園について調べた時に、

このドラえもんの空き地の写真が出てきたので、

可愛いと思って、ここだけ写真に撮りたいと寄ったのでした。

 

 

たまたま駐車場からも近くて、撮影もあっという間に終了。

私は特にドラえもんに興味はなかったのですが、

どうやらお義姉さんは好きみたいで、

兄も一生懸命写真を撮っていましたよ。

 

 

滞在時間5分ほどで公園を後にしました。

 

(つづき)