2022年12月3日(土)の高岡の旅の続きです。
勝興寺を後にして、今度は高岡市内へ車を走らせ、
15分あまりで高岡古城公園に到着。
2010年5月に訪れた時は、体育館の近くで駐車して、
動物園だけ見てきましたが、
今回は赤く囲んである射水神社へ初めて行って来ました。
多分、車は大手口から入ったのではないかと思いますが、
最後は橋を渡って、奥の鳥居に向かって直進。
鳥居をくぐって左手に進むと、参拝者専用駐車場があります。
弓道場の前になりますが、そんなに広くはないので、
ここに駐車できたのはラッキーでした。
射水神社(いみずじんじゃ)は、
越中国守であった大伴家持卿も『万葉集』に詠まれた古社で、
平安時代に記された『延喜式』には神威が特別な神「名神大社」と記され、
越中国を代表する総鎮守一宮として、古くから広く崇敬を集めています。
五穀豊穣や商売繁栄のご利益で知られる
「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」が祭神として祀られています。
江戸時代の城跡に社殿を構える一宮は全国でここだけ。
去年の寅年の大きな絵馬ですが、独特なトラさんですね。
こちらではお参りして、御朱印をいただいただけ。
今回、訪れたすべての寺社で御朱印をいただきましたが、
御朱印代は300円が普通ですけど、ここだけ500円でした。
トラさんの後ろからピンクのウサギさんが顔を覗かせているから?
特に境内を散策することもなかったので、
15分ほどで射水神社を出発しました。
(つづく)