小山市・日光市を拠点として新築一戸建て・注文住宅を造る工務店の北欧住建です。
小山市の外構工事の事例
前回もご紹介しましたがコンクリート打設と屋根が仕上がりましたので
なぜ手造りの木柵フェンスなどを設置したのかについてお話いたします。
家が建っている日本の北側の場所においては大体ですが水回りが存在しています。
理由として南側にリビングや和室を持っていき、日当たりのよい場所を確保する
などが一般的です。ですから、浴室・洗面所・キッチン・トイレなどが存在し
お風呂を沸かすボイラーと燃料のプロパンガスや部屋を冷やしたり、温めたりする
エアコンの室外機が目につきます。
エアコンの室外機があります。電線や銅管のパイプなどが露出しています
プロパンガスのボンベとオイルタンクがこちらも存在感たっぷりです。
これらはすべて生活に必要なモノですので撤去する訳にはいきませんが
うまく隠せればいいですよね。
afterの画像です。
室外機を木柵で囲い、ルーバーにすることで、熱もこもりません。
また、天板はふた式にしてあるので簡単に外れます。
丁番を付けたことで、開閉が可能になり室外機が壊れた時でも修理ができます。
こちらからは確認できませんが、この中にはオイルタンクとプロパンガスのボンベがあります。
木柵の伊熱田の高さをランダムに貼ることで圧迫感がありません。
高く貼ると、タンクは見えなくなりますが重たい感じに見えます。
扉は開閉式ですので、ボンベの交換やオイルの補充もできるようになっています。
勝手口からプライベートガーデンに出ることが可能にしました。ウッドデッキ風に階段を設置しました。
左側にはコートがかけられる
ハンガーパイプを取り付け、ベンチとして使える椅子も設置しました。
この後を色々とご紹介していきます。
では、また。
見ていただきありがとうございました。