子宮は東洋医学では、
女子胞、胞、胞宮、胞臓、子処、子宮、子臓、血室、血臓
など沢山の別名があります。
東洋医学の言う女子胞は子宮だけではなく、卵巣や生殖器全体を指し、
その機能を指します。
女子胞は奇恒の腑と言って、
五臓でもなく六腑でもない、
ただし、臓のようであり、腑のようでもあるカテゴリに女子胞は属します。
(奇恒の腑は女子胞のほかにも存在します。機会があれば紹介しますね。)
奇恒の腑の
「奇」は普通ではない、変わっているという意味があり、
「恒」は平常の、いつものという意味があります。
奇恒とは、平常とは違う変わったもの、という意味になります。
女子胞の役割は、
・妊娠を受け持つ
女子胞は妊娠していない時は月経をつかさどり、ご懐妊後は胎児を発育させる臓器です。
女性が発育成熟してから、月経が定期的に来潮している時期は妊孕(にんよう)の能力がある、と言われてます。
・月経を受け持つ
女子胞は月経が規則的に起こる器官です。
女子胞の働きは現代医学とそう変わりはないのですが、
月経の働きになると東洋医学的な考えが登場してくるので。。
上手くまとめてお伝えしていきますね
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