こんにちは。
『Natural Healing 陽&月』のKAORIです☺
今日は初めての試みで
大変ふざけたタイトルにしてみました!
いつもと変わらない?
すみません、またはじまりからふざけています☺
なんでこんなタイトルにしたかというと
今日は私がずっと応援しているアイドルの
ベストアルバムのフラゲ日で
今まさに聴いているからなのです☺
(なので、心なしかテンションが高い)
ベストアルバムってうれしいけど
ほとんどの曲は持っているんだよな~☺
と正直、思っていたんだけど
すみませんでした!
めちゃめちゃに、よいです!
新譜はもちろんのこと
だいぶ聴いていなかった昔の曲も
改めて聴くきっかけになったし
この10年にひたって、ほんと感動した☺
そして「うわー! さいっこー!!!」って
お祭りのようにはしゃいで・・・
聴いていたら、なんだか急に感動して
いつの間にか号泣していた。
自分でもその感情の変わりようにびっくり☺
昔からだけど、さっきまで爆笑していたのに
嬉しかったり感動したり、悲しかったりすると
急に子どものようにうわーーーって涙が出るのです。
自分でも「感情どうなってるの?」ってびっくりする☺
自分の中に、こんなに感情が詰まっているのかって
びっくりするのです。
そう。大人になっても
うれし涙なり、悲しくて流す涙なり
一週間に一度は必ず、泣いている私です☺
彼らがデビューしてすぐ
昔の職場の先輩が舞台につれていってくれたことが
きっかけで好きになったので。
ベストアルバムを聴きながらね
「ああ、私の10年もこの中にギュッと詰まってるな」って
一曲一曲を聴くごとに、思い出すわけです。
仕事の合間に、隣のビルのCDショップに行って
初めてCD買ったんだよな~とか。
この曲、仕事の締めの時に流したら
同僚が「何だこの曲」って涙流しながら笑ってたな~とか。
休憩室のテレビのチャンネルをこっそり変えて
この曲を披露する番組を見たな~とか。
仕事がつらくて、ひとりで居残り残業しながら
この曲を聴いて泣いていたな~とか。
コンサートで聴いたこの曲で号泣しすぎて
友達に背中を支えられながら、聴いてたな~とか。
思い出は尽きないし、どれも大切で、宝物で
聴きながら、いろんな感情が溢れました。
ちょうど21歳に私が転職した時と
彼らがデビューした時がほぼ同じ時期なので
彼らの歩みが、自分の歩みと重なるのです。
この飽き性の私が、10年間飽きずに応援していること
むしろ毎年「好き」がどんどん大きくなっていること
「それって、本当に奇跡だなあ」って思います。
*
この21~31歳までの10年間は
本当に青臭くて、泥だらけで
思い出すと顔を覆いたくなるような恥ずかしさが
胸いっぱいに広がります。
でも同時に、そのくらいがむしゃらに
「私も大人になりたい」って必死に生きていた
そのひたむきさは青春だったし、愛しい日々でした。
それはそれは、もうよく泣いていました。
職場のバックルームでも泣いたし
むしろつらくてお客さまの前で泣いてしまって
お客さまに慰めてもらうこともありました。
(そんな人、私出会ったことないよ! って今でも自分にツッコミます。
思い出すと本当に恥ずかしいけど、素敵なお客さまに今も感謝しています)
音楽を聴きながら
ぐずぐず泣いて帰るのはしょっちゅうで
もはや、いろんな音楽の記憶が
「この時、この曲聴きながら泣いたな~」です。
・
たくさん失恋もした。
心から信頼していた人に、裏切られることもあった。
もう少しで命が危なかった、って経験もした。
大切な人を天国へ見送った。
真っ暗で、心がつぶれそうな日々もあった。
この10年はたくさんの涙でできてた。
でも、決してそれは、悲しいものばかりじゃなくて
飛び上がるくらい嬉しい瞬間にも出会えたし
大好きな人が幸せになる瞬間にも立ち会えたし
大切な人の新しい命に、胸が震えたし
いっぱい愛されていたんだって気づいた
大切な日もあった。
どんな涙も、いつかやさしくなれるための
エッセンスだったのかもしれない☺
不思議と、どんな涙も時が経てば
「ああ、懐かしいな」ってその時を想って
心が温かくなる。
その時があったから、今が作られている。
*
ほとんどは地味な、地道な毎日。
たまに、激流に飲まれる時があって
ごくたまに、ご褒美のような時間があって
そんな中で生きている私。
31年生きていても、全然大人じゃないし
立派でもないし、何にも成し遂げていない。
でも、いっぱい泣いて、いろんな感情を知ったから
そこらじゅうに落ちてる幸せに気づけるようになった。
派手な、華美な、眩しい世界を見ては憧れるけど
部屋で地味にコーヒーを味わっている私も
それはそれで幸せで、大切な時間を過ごしてる。
いやあ、私の人生はサクセスストーリーというより
本当に地味で、他人に忘れられちゃうような31年だけど。
「私だけのしあわせ」を追い求めて
必死で生きた、31年間だったんだよなと
そう思うと、どんなストーリーでも
ギュッと抱きしめて「ありがとう」と
言いまくりたいくらい、愛おしい。
全然うまく生きられないから
またこれからの10年も
恥ずかしいことをいっぱいしそうだし
呆れるくらい泣くんだろうけど
「私だけのしあわせ」を諦めず、投げ出さず
必死に、大切に生きていくんだ。
そんなこと、ベストアルバムを聴きながら
10年を振り返って思ったのでした☺
*
最近、書きながらすごく感情が動いて
「こんなに泣きながらブログ書く人いる?」って
思うくらい、いつも泣きます☺
ブログを書きながら、自分の中で過去を整理したり
書き換えたりしてるのかもしれません。
今までは蓋をして、振り返ることのなかった思い出も
ブログとして書いていると、アルバムに閉じて
綺麗にしまうことができる気がします☺
だから、何度も言いますが
このブログを読んでくれる方がいることに
心から感謝しています☺
いろんなことで心を揺さぶられる毎日だけど
みなさんがたくさんの幸せを拾い上げて、噛みしめて。
少しでも安心して、笑顔で過ごせますように☺
今日もお疲れ様です☺
幸せをいっぱい願っています☺
KAORI❀
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