のらりくらりと、苦手じゃなくなって☺ | Natural Healing 陽&月

Natural Healing 陽&月

『陰と陽』どちらの私もやさしく抱きしめて、明日はもっと愛せるように

Natural Healing 陽&月(ひづき)は
自然や植物、香りから心と身体を癒していくサロンです

こんにちは。

『Natural Healing 陽&月』のKAORIです☺

 

 

 

この間、移動の道中で

私の名前が書かれた、スナックの看板を見つけました☺

 

その看板の上にね

『飲んで、歌って、食べて』って書いてあったの☺

 

 

 

食いしん坊で、家や車の中で歌い続けてるから

「私そのまんま」だって、姉と大笑いしました☺

 

そんな偶然、あるんだね~☺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日はお待ちかね

私のアホブログです☺

 

 

 

さっきの看板の話の続きにもなりますが

私は歌うことも踊ることも、大好き。

 

でも、ひとりでいるときや

心を許した人たちの前でないと

ぜっっったいに歌わないし、踊りません!

 

 

 

 

誰かの前と思うと

喉がキューって締まって、全然声が出ないし

踊ろうと思っても、ブリキの人形のように

ガタガタとしか動けない。

 

むしろさ、できる人が凄すぎる!

 

(そう思って自分を慰めてる)

 

 

 

 

 

 

 

 

前にブログでも書いたけれど

私は学生時代も体育と音楽が大の苦手でした。

 

体育にいたっては

まあ、たいっそう目立つほど、できなかった。

 

 

 

長縄の八の字とかさ、ほんとうに入れなくて

冷や汗ダラダラ、涙が出るほど飛べなかったし

 

跳び箱も6年生になって、やっと1年生が飛ぶ

カラフルファンシーな4段の跳び箱を飛べたレベルだった。

 

バレーボールとかさ、レシーブすると

2回に1回は顔でボール受けるの、あれ何で?☺

 

(よくお腹転がるくらい笑われた☺)

 

 

 

 

だんだん、そうやって笑われることも

「笑いとれた、よっしゃー」って思えるようになったけど

 

小学校高学年から中学校くらいまでは

できるなら、透明人間になって消えたいくらい

本当に体育が苦痛だった☺

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてさ、私が体育の中でも

特にやりたくなかったのが「ダンス」。

 

 

ダンスって、もちろん上手な人も目を引くけど

できない人の方に、ついつい目が行ってしまうじゃない。

 

これは学生時代、心から目立ちたくなかった私にとって

本当に本当に、危険な授業だったのです。

 

 

 

 

 

そんな私、高校選びを

ただ「家から近いから」で決めたため

 

(流川か)

 

 

入学してから、体育に力を入れた

高校だったと気づき、愕然とした☺

 

(大事なことは調べとけ!)

 

 

 

 

水泳の授業はいやだったけど

既定の回数は出ないと進級できないし。

 

持久走大会は年に1回、必ずあったし。

(しかも、女子でも7~8㎞走るとか、長すぎる)

 

 

 

お姉ちゃんから「高校に入れば体育は楽になるよ」

って聞いてたのに、全然話違うじゃん!

 

(そりゃ、姉は違う高校だもん)

 

 

 

 

 

 

そんな高校生活が始まってすぐ

私は普通の体育の授業とは別に、週に1時間

選択の体育の授業があることを知った。

 

 

選択肢は

「ダンス」「剣道」「柔道」の3つ。

 

 

 

 

え、どれもできるわけないじゃん。

 

 

 

 

って、心の中で思ったけど

もちろん、選ばないわけにはいかない。

 

 

 

 

そして。

 

 

 

 

選んだよね、柔道。

 

(やったことない☺)

 

 

 

ちょうどさ、柔道なら

兄の柔道着があったのよ。

 

 

 

もう、どうっっっしてもダンスしたくなくて

「わたし、柔道にするっ!」って腹をくくったら

 

友達がひとり「わたしも!」って乗っかってくれて

なんとか、ひとり柔道を免れた。

 

 

 

 

 

結局柔道を選択したのは、私と、友達と

隣のクラスの女子3人。

 

計、5人。

 

 

ほぼほぼの女子がダンスを選ぶなか

柔道を選んだこの5人は

めちゃめちゃにチャレンジャーだった☺

 

(ちなみに選択授業の女子の割合は

柔道:0.3割、剣道:0.7割、ダンス:9割)

 

 

 

 

だって、ダンスの説明聞いたら

 

グループを組んで創作ダンスを作り

最終的にそれを録画して、鑑賞会をするってさ

絶対にそれ、公開処刑じゃない。いやよ。

 

 

 

そんなこんなで

私の週に1度の柔道生活が始まったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに女子は5人だけど

男子はダンスを選ばず、柔道と剣道に二分していたので

授業はめちゃくちゃの大所帯。

 

かなりの大人数が武道館に集まっていたので

「私、1年間ちゃんとできるのかな」って

思うくらい圧倒された。

 

 

 

ちなみに、隣のクラスの女子3人は

ちょっと緊張しちゃうくらい美人でかわいいギャル達。

 

「え、ダンスめちゃめちゃ踊れそうだし

踊ったら絶対にかわいいのに!」って

たいそうびっくりしたのを覚えている。

 

 

教室の端っこで目立たないように

過ごしていた私としては

華やかな彼女たちと仲良くなれるか

ちょっとだけ心配だった。

 

 

 

 

 

 

でもね、結果として

かなり楽しい授業だったの☺

 

 

 

先生がさ、女子がケガしないようと思ってなのか

結構甘くて、やさしくって。

 

ペアも絶対に女子同士だったし

「危ない技は、無理してやらなくていいよ」って

言ってくれるから、本当にありがたかった。

 

 

柔道着を掴んで構えて

ペアで「えいっ、えい」って、足を引っかけようと

ぐるぐる回るばかりだったから

 

先生には「おーい、社交ダンスになってるぞー」

って突っ込まれるくらいゆるかった。

 

やさしい、おじちゃん先生だったな☺

 

 

キラキラギャルもやさしくて

とっても素敵な子たちだった。

 

かわいい子が柔道着を着ている

ギャップにも癒されるし。最高だ。

 

 

 

結局、そんなゆるゆる授業じゃ

柔道は全然上達しなかったけど。

 

 

無事に、受け身だけはを習得できました☺

 

 

 

 

 

 

きっとさ、その選択の授業で

「ぜったいにダンスはしない!」と決意してなかったら

私は一生、柔道をすることはなかっただろうな。

 

そう思うと、あの時の小さな選択が

とっても面白い結果に繋がったんだなぁと思う☺

 

 

 

今でも、大人になってから出会った友達に

「ダンスの授業やりたくなくて、柔道選んだ!」って

話をすると、すごく面白がって話を聞いてくれる☺

 

けっこう、いい思い出です☺

 

 

 

 

 

 

そんな、ダンスが苦手な私だけど

誰も見ていないときには、音楽に乗って

ノリノリで好きに踊ってます。

 

 

 

大好きなアイドルのコンサートに行けば

ちゃんと振付を覚えて、ばっちり踊るし。

 

なんやかんやで毎日踊ってる。

 

 

 

「ダンス」っていえない

私の変な、おかしな踊りだけど。

 

それが、最高に楽しい。

 

 

 

 

 

 

苦手なものってさ、義務になったり

無理やりやることになると好きになれないけど

 

自由に放任されてたら、むしろ自分から

やってたりするのかもね☺

 

 

 

そんな風に、年を重ねてからも

苦手だったものをゆるゆる取り入れて、許容範囲を広げて

もっと楽しく生きたいな☺

 

 

もっともっと、この世界を

楽しく、自由に生きていきたい。

 

そんな野望を、こっそり抱いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また長々、長々としたブログになって

アホな、意味のないことを書いちゃったけど。

 

ちょっとでも、みなさんの

気分転換になったら嬉しいです☺

 

 

 

 

きっと今苦手だったり、いやなことも

年を重ねるにつれて「まあいいか」って思うよ。

 

その日まで、のらりくらり頑張ろうね☺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もみなさまが小さな幸せを

たくさん、たくさん見つけられますように☺

 

 

 

 

 

KAORIでした☺

 

 

✩陽&月・公式HP✩