さす今日のカービングは、石鹸カービング
石鹸にナイフ一本で彫刻しています。
(正面)
和柄を彫ってみました。
「松竹梅と麻の葉」
「紅葉と市松」
「波とチドリと青海波」
(右から)
中に彫ってあるお名前は、
アマチュア落語家さんのお名前です。
(左から)
この落語家さん御三人の
落語会がありました。
町内会のイベントとしての落語会。
アマチュアとはとても思えない
高いレベルの落語に、
大笑いさせていただき、大感激。
面白かった~💛
超、超、楽しゅうございました!!
「 湯屋番 」「 幽霊蕎麦 」「 船徳 」
今も、様々なシーンが
脳内で浮かび上がってきます。
で、厚かましくも、
この素晴らしい落語会の
出囃子を弾かせていただきました。
出囃子とは、
寄席で演者が高座に上がるときに演奏する曲。
演者の方は、それぞれに独自の曲をお持ちです。
なので、「梅は咲いたか」がかかると
「おっ、立川志の輔師匠がでられるのね。
わくわく♪」
となるわけです。
今回は、
「スーダラ節」「野崎」「老松」と「前座囃子」
あがってしまって反省だらけの演奏でしたが、
貴重な場をいただき、
本当に、本当に、ありがたかったです。
そして、さすが、お江戸の中心!!
お客さまの中には、
落語はもちろん、
三味線に造詣の深い方がたくさん。
「 私も昔、弾いてたのよ。懐かしい。 」
「 浅草の寄席へ通ってた頃を思い出したわ。 」
「 母がよく弾いていたの。
久しぶりに三味線を聴かせていただいたわ。 」
あ~~~。
耳のこえたお客様方に
あのような演奏をお聴かせしてしまった。。。
もっと、もっと、精進しなくては!!
大反省です。
でも、皆様、お優しくて。
打ち上げにも入れていただき、感謝です。
お越し下さった皆様、
主催の役員の皆様、
落語家の皆様、
貴重な機会をありがとうございました。
大変、お世話になりました。
また、ありがたいことに、
今回の演者の方から、
次回の出囃子のお話もいただきました。
南京玉すだれも見れるらしい。
ワクワク。
明日も、弾き込みたいと思います!
緊張しても、
身体がおぼえてくらいにならなくては。
緊張で、写真を撮ることすら忘れておりまして。。。
なので、最後に今、はまっているお料理を。
奄美大島の鶏飯。
今、奄美大島にはまっております!!