昨日、大興奮で見せていただいたのは、
「納涼住吉踊り」
浅草演芸ホール 23023.8.11~20、10:30~
超、超、超、楽しゅうございました!
住吉踊りとは、
神功皇后の時代(なんと4世紀後半),
大阪住吉大社の御田植神事に行われていた御田植の踊りが元祖といわれています。
戦国時代に、関西で有名に。
江戸時代には大道芸として全国に広まり、
お江戸でも小屋で開催されたり、と、大ブーム。
そして、明治以降、お座敷芸、寄席芸として引き継がれています。
寄席芸としては、
落語家八代目雷門助六が古今亭志ん朝に伝授。
浅草演芸ホールの8月の中席(11~20日)昼の部で
「納涼住吉踊り」が大喜利として、
毎年、行われるようになりました。
そんな歴史ある「納涼住吉踊り」を
団長の志ん彌師匠と懇意にしておられ、
仕事のできる素敵女史Sさんにお誘いいただき、
観させて頂いた次第です。
(じつは、かっぽれが大好きで、前々から行きたくて。
で、素敵女史Sさんにぐいぐい、行きた~い!!とアピールしておりました。)
落語は、落語協会と落語芸術協会のに分かれており、
両派を同時に聞くことはまれですが、
( 寄席もどちらの所属か決まっているため、
落語協会所属の浅草演芸ホールで落語芸術協会の方の落語を聞くことは少ない。)
前身の東宝名人会で協会の区別なく顔付けされていたこともあり、
(そもそも、伝授した雷門一門は芸術協会、
伝授された古今亭一門は落語協会)
両派が聞ける貴重な会です。
前半は、普段の寄席の流れで、
(とはいえ、大人数で素晴らしいお顔触れ!)
落語18席、太神楽、奇術、漫談、講談、紙切り、
漫才3組(すず風さんやおしどりさんを漫才と入れてもよいものか。曲芸?)、
立花家橘之助師匠と弟子のあまねさんの三味線
と、大、大、充実。
文菊師匠が出演されたときには、文菊師匠のかっぽれがみられる!と前のめりでしたが、
文菊師匠は、落語だけでした。
でも、文菊師匠の落語が聞けて、嬉しい❤️
後半、大団円として、住吉踊りが始まります。
伊勢音頭、吃又、奴さん、姐さん、かつかれ、綱は上意を、深川、かっぽれ
と、次々にコントも交え、群舞が続きます。
端唄をお習いしていて良かった〜。
一緒に唄える♪
こちら、最後の最後、今だけ写真OKですよ。
と、志ん彌師匠のお声かけで、Sさんが撮って下さったお写真!!
( 私が撮ったのは、全部、ぶれとった。。。)
最高に楽しゅうございました!!
昨日が初日で10日間続く興業。
まだまだ、続きます。
ぜひぜひ!!
超、超、おすすめです。
と、大満足で興奮冷めやらぬ中、外に出て、
出演者の皆様とお写真を撮らせていただいた後、
SさんとSさんの元上司の素敵な紳士とで浅草散歩。
金龍山浅草寺
落語「山号寺号」を聞いた直後に❤️
なぜだろう。
スカイツリーが黒い!!
美味しいお豆屋さんや首にまく涼しくなるやつ?の激安品をおしえていただき、
Sさん、ほんとにお買い物上手!
仕事ができる方は何でもできる!
神谷バーにおつれいただきました。
電気ブランで有名な神谷バー。
とってもお優しいお二人が、
神谷バーに行ったことがない、という私に、
じゃあ、行こう!!と
混んでるのを覚悟でお連れくださいました。
ありがたや~。
大人の歴史ある静かなバーをイメージしていたら、
歴史ある、でも、食券を使う洋食屋レストラン!
ワイワイ、楽しいの♪
美味しゅうございました!
洋食いいっすね~!
ちなみに、真ん中のは電気サワー。
美味しい+お二人の楽しいお話がとっても楽しくて。
30年のお付き合いのお二人からいろんなお話が聞いて、笑ったり、感心したり。
素敵紳士は、落語はもちろん、様々な分野の造詣も深く、お話上手で、聞き上手。
ばくばく食べて飲みながら、お話いっぱいさせていただいて、
最高の一日となりました。
次なるお約束もさせていただき、
今から大変に楽しみにさせていただいています。
ありがとうございました。
これからも、どうか、よろしくお願いいたします。
最後に今日のカービングの島ぞうり。
チャームでございます。
鞄に着けたら、目印にもなります。
( スーツケースにつけてると、飛行機から出てきたとき、わかりやすいですよ。)