ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京メイキング・オブ・ハリー・ポッターⅡ | 手作りひよちゃん

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手芸、三味線、旅、食が大好きなカービング(石鹸、果物、野菜、キャンドル、島ぞうりの彫刻)講師(カービングY主催)のなんてことない日常。
髑髏のアイコンは石鹸を彫ったものです。
よろしくお願いいたします。

ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京メイキング・オブ・ハリー・ポッターの続きです。

( ハリー・ポッターの世界に浸れる巨大パークです。 )

 

室外を楽しんだ後、また、室内へ。

ホグワーツへ向かう列車ですが、正面から撮っていないのは、、、

長~い列ができていたからです。

もちろん、93/4番線ホームもあり、鳥かごを入れたカートが壁にめりこんでおります。

 

そして、その次は、映画の舞台裏。



衣装の数々、また、

たくさん出演しているクリーチャーたちをどうやって作っているのか!!

これは、ほんと、見ていてワクワクしました。

 

たとえば、こちら。

ハグリッド役のロビー・コルトレーンさんの身長は185cm。

しかし、物語の中での設定は350cm。

そこで、ハリーなど他の人と出演する遠景などでは、

208cmの元ラグビー選手マーティン・ペイフィールドが竹馬もどきを使って出演したそうで、

その時の被り物です。

ハリーポッターのペット、ヘドウィックは、たくさんの生きたシロフクロウとともに、

この機械によって、出演しています。

さすがにドビー、二フラーに人が入っているとは思っていませんでしたが、

こんな風に作られてるんだ~と感激。

それはゴブリンも。

ディメンターだって、これこのとおり、さまざまなお面があります。

創造力の神!

そして、こちらは音響の説明。

プロってすごいです。

効果音に目が釘付けです。

小豆の波音ではないですが、ここは今も手作りなんです。

 

そして、次なるお部屋はハリーたちもワクワクして通った

ダイアゴン横丁。

箒のお店に、お菓子屋さん、教科書を買った本屋さん、銀行、

映画でのシーンが蘇ります。

 

様々な裏方さんの仕事を紹介してくださいましたが、

こちらは、レタリングコーナー。

 

すべてが、こだわりにこだわりぬき、

また、その道の頂点に立つ方が携わってらっしゃることがわかる部屋でした。

映画のエンドロールが長いわけだわ。。。

 

最後に見せてくださるのは、

全景のホグワーツ城。

たくさんの物語がここにぎっしりつまっていたのですね。

 

と、2回に分けて書かせていただいた

ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京メイキング・オブ・ハリー・ポッター

大満足でした。

 

「ファンタスティック・ビースト」はほとんど見ていなかった私ですが、

いろんなところに出没する二フラーや

ボウトラックルをみて、

これも観たいな、と。

 

もちろん、ハリー・ポッターも全部、見直したいです。

できたら、また、映画館で観たいな~。

 

 

最後に、友人がパティシエ辻口博啓さんのファンで

「 ル・ショコラドゥ・アッシュ銀座本店 」へ

店名からチョコレートの専門店の認識を持ちつつ、

ケーキの辻口さんなんだから、絶対、ケーキはおいてあるだろう。

と、思いこんでおりまして。

したら、なんと、なんと。

生ケーキは、この日が初日だったそうで。

なんてラッキー。

 

3層になったチョコケーキがとっても濃厚で、でも、いただきやすく、香り豊かで、大満足。

これまた、幸せな〆となりました。

 

二人のおかげで楽しめた東京二日間。

大変、大変、お世話になり、ありがとうございました。

また、遊びに来てね~。

いや、秋には、私が神戸に帰るね~。

 

 

で、最後に今日のカービング

月下美人をテーマにした島ぞうりです。

以前彫った、

月下美人を残し、周りを彫ったものと対照的に、

今回は、月下美人を彫りこみました。

月下美人なので、左の鼻緒部分にはお月様。

 

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