「 ブックカバーチャレンジ 」
1冊ずつ7回、 好きな本の表紙をUPするというもの。
FBにて、バトンが廻ってきました。
私は、絵本をそれに絡めた自作のカービング作品とともにUPさせていただくことに。
初回 エルマーの冒険
作)ルース・スタイルズ・ガネット 絵)ルース・クリスマン・ガネット 訳) 渡辺茂男
福音館書店
みなさま、子供のころ、ワクワクしながら読んだ絵本かと。
次は、誰がでてくるの?
何をあげるの?
ワニを夢中にさせちゃう桃色の棒つきキャンディーって?
私も虫眼鏡で蚤さがしてみたい~♪
さて、カービング作品ですが、7,8,9年ほど前の物で、
2枚のアクリル板でできています。
真ん中をくりぬいた前面のアクリル板にはジャングルの植物を張り付け、
板状の手作り石鹸を彫りつけた後面には、
エルマーを背中に乗せた竜が、彫られています。
森の奥を覗く形にしたかったのですが、いかがでしょうか。
2つ目 ゆめくい小人
作)ミヒャエル・エンデ 絵)アンネゲルト・フックスフーバー 訳)佐藤真理
偕成社
エンデの作品だけあって、夢と愛と優しさにあふれてるんです。
王様が王様であることより父親であることを大切にしていることに感動。
そして、絵がいいんです!!
小人がほんと、可愛い!!
大口開けて、笑い声が絵から聞こえてくるような。。。
( ただ、幼児によっては、ほんとに怖いらしい。。。。)
ハネジューメロンに、王女様が眠れなくなるほど怖い夢に出てくる
お目目お化け、アマビエ様をほりましたが、あ~恥ずかしい。。。。
3つ目 たくさんのお月さま
作)ジェームズ・サーバー 絵)宇野亜喜良・長新太 訳)今江祥智
学習研究社
訳・絵・出版社の違うものはでているのですが、
この本は、残念ながら廃刊に。
でもね、これが、好きだったんです!!
宇野亜喜良さんの絵が大・大・大好きなんです。
確か小学2年生のときの誕生日プレゼントだったような。
真実は必ずしも答えじゃないだ!と、目から鱗でした。
小品がいくつか入ってるんですが、なんだか、大人の話に感じました。
単なるたとえ話だったりなんだけど、
さらっとしてて、突っぱねられたような気がして。
カービングは、まんまですが、たくさんのお月さまを。
5つ彫りましたが、2つ却下して3つに。
女性名詞の月なのに、私が彫るとおっさんに。
レノア姫も、こんなおっさんお月様は、ほしないよな~。
さて、明日は4つ目。
何の絵本にしようかな~。
そして、今日、学生時代の友人とオンラインお茶会をしました。
楽しかった~。
一緒に笑った友人たちに感謝です。
実際に会えるようになるまでには、まだ時間がかかりそうですが、
それまで、いろんな楽しいこと、見つけていきたいと思います。
ただ、ショックなことが。
「ゆめくい小人」や宇野さんの挿絵の絵本を紹介してくださっていた
絵本専門店「ひつじ書房」が閉店していた、とのこと。
地元の友人に教えていただいたのですが、寂しい。。。。
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