この夏休みは、狂った様にラーメン食べてる。今日は、二郎インスパイア系佐竹下鶴間店にて、野菜たっぷりチャーシュー麺味ニンニク玉入りを。天地返しの後、一気喰い。朝抜いて、夜はサラダだけにしないとね。
毎日雨でつまらない。やる事もなければ、やる気もしない。だから、映画ばかり観ている。「忍びの国」でも観ようか、ちょうど無料券があるからと、港北まで出かけた。嵐の大野くん主演で、どうせミーハーな夏休み映画かと思っていたけど、ここ三本の中では、かなり高得点だ。伊賀国を意地でも攻めたい織田勝頼は、信長の禁を破って、伊勢から攻め込む。ところが、伊賀忍びは国に対する愛国心より、金、金、金だし、仲間の命や死には全く無頓着。彼らは幼少の頃に諸国の貧しい農家から買われたりさらわれたりして伊賀で育てられる。厳しい忍びの訓練で養われるのは、技術だけではなく、人の死をなんとも思わない慣れと、頼りは金だけという価値観だ。いよいよ、織田方が攻めて来るその日、なんと伊賀の半数の忍びは逃げてしまっていた。
大野くんの、飄々とした空気感が好きだ。そのままに、最高の忍びを演じている。誰にも負けない最強の忍びなのに、飄々としている。好感度が上がる芝居、素かもしれないが、で、お終いまで楽しめた。
まぁ、暇なら観てみてください。
大野くんの、飄々とした空気感が好きだ。そのままに、最高の忍びを演じている。誰にも負けない最強の忍びなのに、飄々としている。好感度が上がる芝居、素かもしれないが、で、お終いまで楽しめた。
まぁ、暇なら観てみてください。