「遺憾である」は国際的に怒っていないぞ! | なんのこっちゃホイ!

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彼女の言っていることで、完全に同意するのは、日本政府が常に記者会見で述べる「遺憾」という単語についてである。日本語では「遺憾」とは、怒りを抑えた慎ましやかな怒りの表明かもしれないが、聞いてるのは外国人であり、彼らに日本語の慎ましやかな表現が理解できるとは思えない。やはり、「怒り」は「怒り」として率直に表現する必要があるのではないか。「遺憾」は英語では、regretかpity程度の強さにとどまる。韓国語は知らないが、韓国の人たちは漢字も理解できるので、「ああ、残念だと思っているのか」と理解するだろう。ここはやはり「憤懣やるかたない」くらいの表現を使って、「怒り」は率直に表現しないと、伝わらない。

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