「白ゆき姫殺人事件」鑑賞。化粧品会社に勤める美人OL三木典子が、全身を13ヶ所滅多刺しににされ、更に火を付けるという残忍な方法で殺害された。職場の同僚から番組制作会社のスタッフに個人的にかかってきた電話、「犯人は職場の同僚の城野美姫です。私は知っている」その根拠は、職場でボールペンが無くなった。それも彼女に違いない。城野さんは三木さんに彼氏を奪われたらしい。その恨みに違いないと言った、根拠のないものばかり。しかし、制作会社のスタッフは、これをネットで呟いた。そしてワイドショーが取り上げ、メディアも一気に城野美姫犯行説へ傾き、ネットは炎上を続ける。しかし城野美姫の同僚、学生時代の友人、自称親友、元彼などの情報は、いづれも曖昧で根拠のないものばかりだが、被害者三木典子が、ただの美人OLではなかった事が浮かび上がる。当の本人である城野美姫はどこへ行ったのか。この事件の真相は?
井上真央の、キャラといえばキャラなのだろうが、妄想や想像の世界に脱出するような、ちょっとボーッとした内向的なOLを好演している。
ネット社会について考えさせられる映画だった。
僕も気を付けないと。
井上真央の、キャラといえばキャラなのだろうが、妄想や想像の世界に脱出するような、ちょっとボーッとした内向的なOLを好演している。
ネット社会について考えさせられる映画だった。
僕も気を付けないと。