【映画67】ダークナイト・ライジング | なんのこっちゃホイ!

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映画は久し振り。
家内の気分転換にと思って、はりこんでIMAXで鑑賞。料金、高すぎだよね。

ゴッサムシティーは静かで、完全に平和を取り戻したかに見えた。ウェインも引退し、傷めた足を引きずりながら、屋敷にこもる生活を送っていた。

ゴッサムシティーの片隅の下水道で、子供の遺体が見つかる。彼は孤児院で養われた子供だったが、16才を迎えると孤児院にいることはできず、仕事を求めて、地下に行ったと情報を得る。その孤児院は、ウェイン財閥の出資で運営されていたが、二年前から資金が滞ったらしい。なぜ?

マスクの怪人ベインが現れて、株式市場を襲う。一方、ウェインの自宅で開催されたパーティーにメイドについて化けて潜り込んだ女が、ウェインの指紋を盗んで行った。何のために?

悪が蠢くのを感じたウェインは、永く封印していたあのコスチュームのスイッチを入れることに。執事は反対し、それでも強行するなら、自分は執事を辞めて、家を出ると。

たった1人になったウェインだが、ゴッサムシティーを守るため、再びバットマンとなって、ベインの前に立ちふさがる。

ゴッサムシティーの地下で直接対決する2人。ベインのパワーはウェインを上回り、遂に背骨を折られて、脱獄不能の刑務所に放り込まれてしまう。ベインは、盗み出したウェインの指紋を利用して、ウェインの持ち株を売りに出す。株価は暴落し、遂にウェインは破産状態に。さらに市民を人質にとり、ウェインが開発したエネルギー計画を盾に立てこもるベイン。

対決で傷いた体を地下刑務所に横たえるウェイン。過去、ここに収容されていた囚人の一人がベインであることを聞き出し、元刑務所医師の治療を受けながら、回復につとめていた。

かつてこの脱獄不可能といわれた刑務所から脱獄した人間が一人だけいる。それはまだ幼い子供で、その子供はこの刑務所で生まれて育ったのだという。通気口をよじ登るという、単純に唯一の脱獄ルート。しかし、それは勇気と体力を試されるものだった。何度も挑戦し、落ちるウェイン。
「子供にでもできたのに」
「その子供とお前の違いは、恐怖を乗り越えられるかだ。命綱をはずせ」

ついに脱出に成功したウェインは、いよいよバットマンとして立ち上がる。ダークナイト・ライジングだ。警察の一部と協力してベインに立ち向かう。激しい戦い、新兵器バットも大活躍する。そして、刑務所を脱獄し、悪の組織をつくり、ゴッサムシティーを乗っ取る悪者と、最後の戦いだ!

しかしそこには、思いも寄らない人物が・・・・

まだまだシリーズは続きそうだ。今回のラストで、遂にシリーズの役者がそろったのだから。






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