秘密のケンミンショーを見た。司会の「みのもんた」が大嫌いなので、この番組もちゃんと見た事なかったが、夕べはどうしようもなくて見たら、天津飯が、東日本と西日本で違うということをやっていた。驚いたなぁ~!!!
大阪の天津飯は、醤油ベースの餡がかかっていて、茶色なんだけど、東京の天津飯はケチャップと酢で味付けした「甘酸っぱい」味の赤色なんだと!
天津飯に、ケチャップだぁ~~!!!
考えられない・・・・
番組は、東西の境目はどこにあるのか、太平洋岸をず~っと調べていく。すると、静岡県の浜名湖を境にして、茶色と赤色に分かれている事が判明。浜名湖をはさんで、東側にあるお店と、西側にあるお店から天津飯と取り寄せてみたら、あら不思議!上の写真のように、全く違う天津飯が届いた。
偶然、幸か不幸か、東京に来てから天津飯を食べる機会がなかったので気が付かなかったが、こんな違いがあるなんて、ビックリである。
この番組は制作が東京なので、大阪を取り上げることが多いが、大半が大阪を「馬鹿にした」内容が多い。確かに放送されている内容は事実である。大阪のお父さんは、これみよがしにオナラをすると。まぁ、そういう人もいることはいるし、ガキの頃には、「静かに!聞いてみ聞いてみ!」等と周囲の注意をひきつけておいて、一発かますようなヤツも確かにいた。だが、東京の人間は、みんなスカシッペをしているのかというとそんなことはないんじゃない?かなり偏見にみちた番組だと思うが、何故か見ると笑ってしまう。大阪人は、塩昆布が好きだというのも、確かに当たっている。が、番組で紹介されたように、タイ在住の大阪人が、塩昆布を食べたくて帰省するというのは絶対に嘘だし、効果な塩昆布をもらうと、いそいそと帰るというのも、大抵何かもらったら、塩昆布でなくてもうれしくて、いそいそ帰るだろう。それを、針小棒大に取り上げて、TVで全国の笑いものにするというのは、どんなもんだろう。まぁ、大阪人は笑われることでプレゼンスを高める人種であるから、それはそれでいいのかもしれないが・・・・
確かに、塩昆布は僕も大好きである。お茶漬けには、かかせないでしょう。
東京の人は、お茶漬けに何を乗せているのかというと、佃煮らしい。僕は佃煮も好きですが・・・・