会社の若手2名が、どうしても大阪へ行きたいというので、じゃ、ということで大阪へ。大阪といえば食い倒れ!旨いものバンバン食って、ガンガン酒でも飲んでもらおうと、楽しみにして全日空に乗る。
若手が到着したのは、5時半頃。
新阪急ホテルの前からタクシーに乗り、まっしぐらに新世界を目指す。新世界というのは、赤井秀和で有名な串揚げのうまいところだ。ただ、非常にディープな大阪なので、少々柄は悪い。そんな場所に、東京弁喋る若手を連れて行っても大丈夫かと、ふと不安はよぎったが、まぁ、ええやろ!時間も早いし!ってわけで、串かつ老舗の「てんぐ」へご案内。串かつは旨かったらしく喜んでいたが、「2度漬けゴメン」の串かつのタレが旨いと言っていた。「土手焼き」にも関心したみたいだった。
まだまだ食べるところ一杯あるけど、ビールと串かつの油で腹がはったので、難波観光へ出かける事に。そして地下鉄御堂筋線に乗り、難波へ。

お決まりのコースで、道頓堀川へ。「ひっかけ橋」からグリコを眺め、なぜこの橋が「ひっかけ橋」と呼ばれるかについて説明。
食い倒れ人形の長男にも会うことができた。
一路、ホテルを目指し、チェックイン。その上で、「洞魔麗」の餃子へ。
もう、8年以上もご無沙汰してたけど、ママもマスターも元気そう。「昔は、2時、3時までやってたんやけど、もうしんどなってなぁ~。最近は12時で閉めるんよ!」とはママの言。何となく時の流れを感じた。
その後は、「八重垣」へ。
銘酒「八重垣」の濁り酒、清酒、焼酎を立て続けに。そしておきまりの「とん玉」に「鉄板たこ焼き」。
もうかなり食べ過ぎて、腹がパンパンだったけど、食えてしまった。


そして、「あんふぁん」のカラオケでしめることに。
何時に終わったのか、どうやって帰ったのか、いくら払ったのか、何にも覚えていません。
狂乱の大阪食い倒れツアーが、終了した。