【映画】相棒-劇場版 | なんのこっちゃホイ!

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今日は、妻と急用ができたので、午後休みを取った。

用事をすませてふと考えると、今日は水曜日で映画館が「レディースデイ」である。レディースデイは、女性は通常1800円の鑑賞料が1000円になる日。

早速妻と南町田へ。

何を観ようかと迷ったけど、結局「相棒-劇場版」を観ることにした。


TVドラマシリーズの劇場版で、水谷豊が主演している。

エリート刑事であった杉下右京(水谷豊)は、特命班に配属されているが、所轄からみれば目障りな存在らしく、刑事係とはうまくいっていないようだ。


そんな時、都内で殺人事件が発生。現場に「f7」というペイント文字が残されていた。この文字が、チェスの棋譜を表すものではなないかと考えた右京は、その他にも似たような事件はないかと調べてみたら、他にもペイント文字が残された殺人事件が4件発生していることが判明。連続殺人事件の色合いを濃くしていった。

そんな時、インターネットに処刑サイトと呼ばれるサイトが存在し、著名人やニュースを賑わした人たちに対して、ネット上で死刑を宣告、宣告された人はリストに載せられ、それぞれどのような方法で死刑を実行するかが書かれていることを発見。これまで発見された4件の事件については、このリストにピッタリ符合していた。処刑サイトを乗っ取ったという人物と、右京とのメールを使ったチェスの一騎打ち。そして迎えたチェックメイト。その盤面を見たときに、右京は犯人の狙いを知ることになった。犯人は誰か。目的は何か。そして、以外な犯人と、以外な動機が明らかになってくる。


名優が脇を固めている。西田敏彦の演技はすごい!さすがだ!


事件の展開が速くて、時々ついていけなくなるが、娯楽映画として観るには、楽しい映画だ。


さっそくTSUTAYAでTVシリーズをレンタルすることにした。



評価:★★★★☆