同僚のS君と友人のIさんと一緒に、高津区にある「来ちんと」へ。
田園都市線高津駅の並びにある「無国籍料理」のお店です。
中はちょっとエスニックなムード漂う、ゆったりしたお店です。
昔からここは料理がおいしいので好きで、よく通っていたのですが、勤務地が都内に移転してから、久しぶりの登場です。すっごいイケメンの藤原マスターが、ニコニコ顔で「お久しぶりです!」と挨拶に来てくれた。スタッフの皆さん、すごく気分のいい、人懐こい方が多いので、親しみを感じるお店です。
Iさんが遅れてくるので、料理は来るまで待つ事に。その間、藤原マスターと上海の経済状況などを議論しました。藤原マスターは上海でもビジネスをされているので、結構しょっちゅう上海へ行かれているようですが、言葉ができないので、向こうの担当者に連れて行ってもらうだけで、本当にいい店というのを知りませんというのが悩みとか。そんな話をしている内に、Iさんがやってきました。
写真を結構撮ったのですが、どうも暗すぎて失敗作が多かったのが残念。
まずは生ビールを注文。マイスターブロイで、上手についでくれる生ビールは、非常にスムースで喉越しがよくておいしい。さらに付け出しは、生ハムの塊から切り出してくれる生ハムサラダです。目の前ででっかい塊から上手に薄く切って皿にもってくれます。薄いのは「せこい」からではなくて、生ハムというのは美味しい厚さってのがあるそうで、薄くても厚くても駄目なんだそうです。トム・ヤム・クンスープからスタートです。ちょっと酸味が足りないなぁ。きっとレモン・グラスを使ってないせいだなぁ。それは残念。米の生地で作ったベトナム春巻きは秀逸です。具の酸っぱさにソースの辛さが合わさって、もう幸せが口中に広がります。ほかにマグロの炙りや、「エビとポテトのマヨネーズ炒め」なんてのを食べました。
自慢の「カレー・フォンデュー」をいただきました。
写真でみると、ちょっとババチイ感じですが、このカレーは絶品です。辛さは4段階から選べます。今回はランク3の「ベリーホット」にしました。これにナンを小さく切ったものを浸して食べます。これ、絶品です!
赤ワインを2本空けて、ナンを3回お変わりして、すっかりお腹いっぱいです。藤原マスターによると、このカレーをレトルトで販売しているそうです。
http://www.rakuten.co.jp/diningproduce/
ここで買えます。一個735円と、結構お値段が張りますが、一回食べたら止み付きになること請け合いです。是非トライしてみてください。