今日は通訳さんを解放して、「知ったかぶりOさん」の案内で、芋の鍋を探しに、初日のラーメン街をウロウロ。みるからに庶民的なお店を発見。ここならきっとあるぞ!と入ってみた。O君が聞いたら「あるよ!」とばかりにお母さんが大きくうなずいた。
出てきたのがこれ。香草がいっぱい入ったから~い鍋。でもうまいうまい!大きな芋がゴロゴロ入っていたよ。
焼酎の名前も分かった。「チョミスル」と言うらしい。お母さんに「チョミスル・チョセヨ」と言うと、再び大きくうなずいて持ってきてくれた。キムチもたっぷりだしてくれる。
なんだかんだ、二人で話したり笑ったり、辛い辛いとヒーヒー言ったりしている内に、チョミスルは4本空になり、そして僕たちはしこたま酔った。最後に、この鍋の汁にご飯をいれて、まるで焼き飯みたいにして食べる。日本の鍋なら汁を足して雑炊にするんだが、こちらでは汁を足さずに、ご飯を混ぜて混ぜて、そして見た感じ焼き飯みたいなものができあがる。残念ながら、かなり酔っていたので、写真を撮るのを忘れてしまった・・・・
こうして、3日目の夜は更けた。