という本を発見して早速読んで見ることに。
ようすれば、商材を発見し、自らポップな広告を考えて、Webに
アップして商材を売る。情報は有料だから、消費者に情報を売る。
「亭主の浮気を見破る方法-探偵が教える秘策-」なんて感じの
情報冊子を作って売ると、1億円儲かるらしい。
そこへ至るノウハウが色々と書かれている。
詐欺かビジネスか、かなり際どくギリギリの手法だけど、確かに
実現は可能かもしれない。
しかし僕はこの本を読んで別の考え方が浮かんだ。
この手法を用いれば、中国での当社のビジネスに活かせるのでは
ないかということだ。
問題は集金である。
クレジット・カードで決済できるので、可能性は残されている。
小型の商品を広く大量に売るにはいいかもしれない。
ちょっとアイデアを深く考えてみよう。
10時から散髪。昔散髪は3800円が定価であり、時間も45分~
1時間はかかり、順番待ちが当然であった。が、今は10分1000円の
散髪屋が登場して、僕は2週間に一回、散髪へ行くようになった。
「ブルーオーシャン戦略」で有名な会社がやっている散髪チェーンだが、
確かに散髪というもののバリューを徹底的に変えてしまったと言える。
その後、ジムへ。
今日もみっちり筋肉トレーニングを
測定器に乗ってみると、下半身の筋肉は1.5ヶ月前に比べて20%も
増加している。体脂肪も0.7%減っている。やはり上半身の筋肉アップが
課題であることが分かる。
科学的に数字で示されると説得力がある。
どんなプレゼンや企画書でもそうだが、アイデアが概念では伝わらない。
実際に数字を示して証明して見せることで、説得力が増すものだ。
またしても禁煙を薦められる。
知り合いのドクターからメールで、今は奈良にいて「禁煙推進シンポジューム」に
出席しているらしい。耳の痛い話である。
しかし、運動しだしてタバコは減ってきた気がする。
ジム専属のドクターによると、減煙はやらないよりマシだが、意味があるかと
いうとない。僕は週末にはほとんど吸わないので、ニコチン中毒の可能性は低い。
飛行機に8時間乗っても、吸いたいとは思わないことからも明らか。
だとすればそれは習慣性の喫煙であるから、止めようと思えばそんなに苦労は
しないだろうと。禁煙パッチや禁煙ガムなんていらないのではないか?
ただ、「止める!」と心に強く念じれば、可能ではないかとドクターからアドバイス。
これが心に引っかかり、ジムを出てからコーヒー飲みに。
コーヒー飲みながら、今のドクターの言葉を、一服しながら真剣に考えたぞ。
あかんなぁ~