来年の手帳を何にしようか、迷いに迷っていた。週刊誌にも手帳の特集が目立ち始めた。日経アソシエ、DIMEの手帳特集をよーく検討し、結局東急ハンズのオリジナル手帳B6がいいのではないかと思い、早速町田の東急ハンズへ出かけていった。

写真はHPから取ったのでピンクだが、実際には明るい緑を選択した。ビジネス手帳といえば、黒や茶色というイメージがあって、どうもカラフルさ、華やかさにかけると思うこと。以前の会社の時には営業マンだったので、どうしても手帳を持ち歩くということで、ポケットに入るサイズにトラウマがあったのだが、ここにきてようやく気がついた。今は、事務所仕事が多いから、手帳のサイズそのものには、何の問題もないということ。むしろ、すっきり書けてメモ欄の多いのがいいのではないだろうかと。それに気づくのに5年もかかるとは、我ながら情けない。
月間はオーソドックスなブロック式なんだが、無駄がないので記入欄が大きく書きやすい。
週間欄は、今はやりのバーティカルタイプで、メモ欄がないのが痛いが、毎日の欄が横に広いからのびのびと予定が記入できる。毎日が縦にスケジュールされていて、時間と行動欄の間に「分」を書き込む欄があるのは秀逸!バーティカルの難点はここだったから、このような形で解決されたのには、目からうろこである。「分」の欄の横線を利用すれば、矢印も綺麗に書ける。
10月始まり、2008年12月までなので、早速練習がてら、10月の予定を転記してみた。やはり手帳は「使い慣れる」ということは大切である。一か月分転記してみて、それなりの使いこなし方が見えてきた。Hi-Tech0.3で記入したら、それは綺麗に出来上がった。日記欄の一番下には、その日の食事を記録できるようになっている。これは不必要かもしれないなぁ。
カバーが、モールスキンのような「ハードカバー」になっており、ゴムバンドで止めるようになっており、かばんの中で開いてしまうのを避けられる。ハードカバーは机上のみならず、電車の席での書き込み等に安定感があって書きやすい。
日記は、例年通り「ほぼ日手帳」に記録することにして、いよいよ2008年を迎える準備ができたことになる。どんな年になるのでしょうか。