10月3日(水)とんがらしの炊いたん | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。

 合弁先との合弁解消及びその他契約の解消に関する和解金の支払について、本社取締役会に報告、承認を得る。後は、和解契約書を作成し、署名するのみ。この契約書作成に思いの他、時間と経費がかかる。重要な契約書であるので、現地の弁護士に作成を依頼しているが、その費用が600万円くらいかかる。日本に比べると安いということだが、そうなんだろうか。


弁護士ってのは、儲かる商売なんだなぁと思う。何しろマレーシアの弁護士で時給が3万円である。その下のアシスタントですら、1万円も取る。実際にはアシスタントが契約書を作っているのだろうが、ちょっとやるだけで、がばちょと儲かる。こうなると、必死になって司法試験に挑むのも理解できるような気がする。


監査役から携帯に電話あり。取締役会で顔を見たが、連絡がないので、こちらから電話した。何時に終わるのかとのこと。う~ん、色々やることもあるし、ずっと飲み続けでしんどいのだが、断るわけにもいかず。巨人も優勝したことだし、じゃ、ちょっとお付き合いするかということで、いつもの焼き鳥「鳥八」へ。


母親が作る「とんがらしの炊いたん」が僕は大好きである。「鳥八」でその話が出て、色々と説明していると、是非作りたいというので、明日にでも母親に作り方を聞いておこう。この煮物は、酒の肴によし、熱いご飯によし。何もなくてもこれだけで、ご飯を3杯は食べられるという一品である。母親から聞いたレシピを、読者の皆様へご参考までに。


①「ししとう」を使うそうだ
②「ししとう」よく洗い、へたを取って、適当な大きさに切る。
③鍋に水をはって塩をちょっと入れて、「あく」が出るまで煮る
④ざるにあけて、冷水でひやす。その後手でもんで水分をきる
⑤鍋に油をひいて炒める
⑥濃い口醤油を入れて、みりんか酒を甘くならない程度に入れる
⑦そのまま弱火で約15-20分煮る
⑧色が黒いというか、深緑というか、その位になったら味見