TOKIOのCDをレンタルしたのをきっかけに、最近よく聞いている。
特に、TOKIOが歌う中島みゆきの歌が好きだ。
宙船(そらふね)という歌がある。
「その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで ボロボロで進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても」
何か、我々のことを歌っているような気がして、どきっとする。
完全子会社になって、親会社との考えのギャップに悩まされ、
ふらふらと浮かんでいるだけ。
僕らの抵抗。
生販一体の思想は今や風前の灯となり、それでもそんな流れに
逆らいながら、僕らは挑み、そして傷ついている。
「その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな」
いいのか!?
おれたち。
そんな人達にオール(将来)を任せてしまっても!?