昨日の事ですが、メンタルヘルスクリニックの主治医の診察後に、毎年欠かさず行っているお寺に、遅まきながら初詣に行って来ました。
その写真がこれです。
見てお判りになる方はいらっしゃいますか?
ここは、東京都台東区に有るお寺です。
ずばり”浅草寺”です。浅草観音の通称でもお馴染な上、国際的にも有名なお寺です。
事実、今回は有りませんでしたが、日本語で無い言葉で、お寺や有名な雷門等をバックに写真撮影を頼まれる事も良く有りますし、修学旅行生に交じって、多くの外国からの方の姿をお見受け致します。
実は、ここに病気になってから初めて行った初詣の年の夏に、その時まで”原因不明な頭痛”であったのが、”うつ病”だと判明したのがきっかけで、初詣は浅草寺としたのです。
特別信心深い訳では有りませんが、運命は信じている事にしています。
そう言う出会いは大切だと、今の病気なってからの自分の信念でも有ります。
しかし、決して正月三が日は行きません。
答えは簡単です。混んでいるからです。人混みが、いつの間にかに苦手になったのです。
それと、体調が良い時に行く事になる事が多いので、1月中はおろか2月になる事の方が多いと思います。
それでも、昨日はお寺についたのが夕方4時近くだったのにもかかわらず、多くの人がいました。
それだけ有名な場所だと言う事だと思います。
去年の5月位に行った時は、夜の7時過ぎだったと思うのですが、それでも多くの人がいました。
さて、着いてから手を清めようと柄杓を手に取った所、肩から下げていたデイバックが腕へと落ちて来て、右肩から左半身に水を浴び、思わぬ体の清めとなりました。
その後、本堂でお参りをし、返礼所が閉まっていたので、返礼を一緒にお願いしながら護摩札を買いました。
そして、仲見世通りをゆっくり歩きながら、いつも行くと”必ず”タイムサービスを行っている人形焼きのお店で、焼きたての人形焼きを買って帰って来ました。
これで、今年の初詣は終わりです。
”うつ病”は、罹った時から治療を始めるまでと同じ時間だけ治癒までの時間が掛かると、今の主治医の診察を受けた時に言われました。激しい頭痛に襲われてから、おおよそ5年弱の時間が過ぎていた頃でした。
そして、数えて5回目の浅草寺への初詣です。そろそろ罹患してからの月日と治療を始めてからの月日が等しくなる時間が近付いて来ました。
そう言う節目な年かと思いましたが、今年40歳になると言う事は、来年は男の厄年です。
さて、本当に節目な年になるのが今年なのか来年なのか、それを決めるのは、多分自分の行動と意識の持ち方だと思います。
などと、難しい事を考える事よりも、”普段の生活”をするという事が、一番悩まない行動基準となる思っていますので、その事を重視したいと思います。