父の手術。 | ひよよのブログ

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今日は、実父の膝の手術の為、実家へ実母を迎えに行き、病院へと行って来ました。

加齢と太り過ぎによる膝関節の壊死が起き、痛みを発している為、人工関節へと置き換える手術でした。

時間は、午後3時からで、その前の準備が有るそうなので、午後1時には、病院へ行きました。


実母が主治医から聞いた話では、手術自体は、他の先生だと2時間掛かる所、主治医なら1時間で終わるとの事。もちろん、麻酔やら準備やら片づけ・術後の検査等を入れると、その2倍位掛かりましたが、ほぼ予定通りの時間で済み、まずは一安心です。


格好つけ屋のプライド高しの父は、血圧測定で、血圧・脈拍とも高く・速く、看護士さんが「血圧高いね」と、言ったので、自分が「手術前の緊張ですよ」と、言った所、看護士さんが念の為父に、「緊張している?」と、聞きましたが、父は「いや全く」と、緊張した声で答えていて、母と二人で、陰で笑っていました。


しかし、無事に手術から帰って来て、自分と母の顔を見たとたん、安心したのか、ようやく安堵の顔をし、まるで子供の様な会話毛をかじる笑顔になっていました。ですので、その後の血圧測定では、通常値に戻っており、やはり父なりに緊張していたのでしょう。


その後は、麻酔が覚めたばかりと、鎮痛剤を投与しているのと、酸素マスクをしている為、あまり話を出来ませんでした。また、疲れているのか、眠そうな顔をしていたのと、まだ水さえ飲めない状態でしたので、気疲れさせるのも悪いので、程々の所の午後6時半位で帰って来ました。


後は、明日には起き上がれて、すぐにリハビリが始まるそうなので、入院は、約3週間の予定で良い様です。

正座は出来なくなりますが、それ以外は杖なしでも歩ける様になるので、レントゲンの写真も見せて頂きましたが、きれいに人工関節が入っていたので、拒絶反応さえなければ、心配要らない様です。


まあ、父が主治医から言われた心配事は、手術後の痛みより、糖尿病なので、出される食事が制限されるので、空腹の方が辛いよ、と言われて事です(笑)。まあ、良い機会なので、ここで、少しは体重を減らして貰いたいものです。自分と母には、主治医は、「手術はうまくいったから、後はダイエットだね。そうすれば、もう片方の足はそのままで何とかなりそうだし、高血圧も糖尿病も改善されるので、その方向に行けると良いですね。」と、言われました。すかさず、母は、病室で会える様になった父に言っていました。

しかし、父は「腹減った」。もう、始まっています。まあ、気持ちの安堵も有るので、昨夜から何も食べれていない事も合わせても、当然の事でしょう。これも安心材料の一つでしょう。量さえ気を付ければですが。


明日以降は、母は毎日通う事になりそうですが、トイレに一人で行ける様になれば、それもしないと言っているので、ほんの1週間で済みそうです。まあ、寂しがり屋の父と、気が気でない母なので、なんだかんだで毎日母は通う事となりそうですが、同じ市内で近いですから、さほど苦にはならないでしょう。それでけは、母に対して安心している部分です。自分も、働いている店も、同じ市内と、偶然異動になったのも、何かの縁でしょう。毎日は行けなくても、休みの前の日には、顔を出せる位の近さで良かったです。


とにかく、何事も順調に済んで、本当に一安心です。