不妊治療クリニック卒業の日、
甲状腺専門の伊藤病院にも行ってきました。
2022年10月に不妊治療クリニックの採血で
TSHが0.4と低値ということで伊藤病院に行くように言われ…
行ってみたけど、伊藤病院では0.2以上あれば大丈夫とのことで、投薬も何もなく終了。
不妊治療クリニックでは0.6以下でご指摘があるようです
ただ妊娠するとホルモン値も変化するので、妊娠(胎嚢確認)したらまた来るよう言われていました。
伊藤病院は当日でも予約なしで受付時間内なら受付できるそうなので、重い腰をあげ、不妊治療クリニックが終わった時点で「よし!行こう!」と気合を入れて向かうことにしました。
不妊治療クリニックが12時に終わり、伊藤病院は14時から受付スタート。何時に行っても受付機で受付できるそうです。早く受付機で受付しておけば順番も早まるのかな🤔
お腹が空いた感覚があったので、新宿で何か食べていこうとフラフラ。
新橋の別の不妊治療クリニックに通っていた時にお気に入りになった、出汁茶漬け屋さんを発見ルミネB2階
長い妊活通院生活を締め括るべく、ここに決めました。
クリニック卒業できた気持ちを噛み締めながら…
長い通院生活を振り返りながら…
これから無事に我が子が産まれてきてくれるか不安を抱きながら…
色々な気持ちが湧いてきました。
都会で1人飯ができるようになったのは妊活のおかげです。
嬉しい思い出になってくれるといいな〜
13時過ぎに伊藤病院のある表参道に到着。
受付を済ませ、採血。
同日に不妊治療クリニックで2本抜いて、尚且つ左手は前回の採血で青あざ痛みがあるので、右手から…。
右手さん、本日採血よく頑張ってくれました
まだ時間があるので表参道をフラフラ。
血を取りすぎてなのか、お腹が空く…気持ち悪い…何か食べたい…
しかし都会過ぎて落ち着かない。
無駄にフラフラして疲れ、結局セブンでつまめるものと飲み物を買ってみたけど、院内では飲食禁止とあり、荷物が増えただけに
14時から受付スタート。
14時半、院内へ戻る。
15時、診察。
初診と同じ女医さん👩⚕️
採血の結果…
TSH 0.02
FT3 4.4
FT4 1.57
10月時点 基準値
TSH 0.44 0.20〜4.50
FT3 3.1 2.2〜4.3
FT4 1.08 0.80〜1.60
TSH、ほぼ0ですけどっ!
え、大丈夫?!
👩⚕️「つわりあります?つわり中だとFT値があがってTSHが下がるのは普通なので問題ないです。」
え、まじですかっ?!
下がるのアリと言っても0.02ってほぼないですよねっ?!
問題ないとのことで、処方薬も出ず、また1ヶ月後に通院するよう言い渡されました。
なんでも1ヶ月するとつわりも落ち着き、数値も安定するとか。
その時に基準値内でなければ処方薬が出るのかな…。
それで…遅く…ありませぬか…
15時半 お会計
2,620円
表参道…遠い…
1時間半の電車…
また1ヶ月後かぁ〜…
自宅近くの内科も甲状腺科があってそこで診てもらってもいいか聞いたら、妊娠中の甲状腺は診れる医師も少ないから、と言われました。
もう1回表参道まで行って問題なければ経過は近所でも…いいかな〜。。。
この日は不妊治療クリニックからの甲状腺病院で家を出発してから9時間…長丁場の通院DAYとなりました
都内への通院は田舎者にはしんどい〜…
長い妊活で都内に出る機会があったけど、もうなかなか行くこともなさそうです。
妊娠中のTSHについて調べてみると…
甲状腺ホルモンは人が生きていくうえでとても大切なホルモンです。月経のサイクルをつくる女性ホルモンの分泌調節にも影響し、妊娠時では胎盤機能や胎児の脳の発育に、出生後には新生児が子宮の外の環境へ順応(特に体温維持)することなどにも、大きくかかわっています。
妊娠中は胎盤から大量のヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが分泌され、妊娠10〜13週ごろにもっとも高くなります。このホルモンは、妊娠を維持させる主役のホルモンである「黄体ホルモン」を胎盤から大量に分泌させるのに大きな役割を担っていますが、一方で、甲状腺を刺激して甲状腺ホルモンを分泌促進する作用もあります。そのため、妊娠初期は血中の甲状腺ホルモン(T4、T3)は増加し、もともと甲状腺を刺激して甲状腺ホルモン分泌を調節している、脳の下垂体が作る甲状腺刺激ホルモン(TSH)は産生が抑制されて低い値を示します。
TSHが低いときは、甲状腺ホルモンがたくさん分泌されていることを示しており、一方で、TSHが高いときは、甲状腺機能が低下している状態が疑われます。
…と。
なので私の場合、甲状腺ホルモンがたくさん分泌されてるってことなのですね🤔
足りないのではなさそうで、少し安心。
ちゃんと妊娠してる身体…ということに嬉しく思いました