どうして片付けを仕事にしたいと思うようになったのか?時折聞いてくださる方もいらっしゃるので、改めて、片付けで子育てに前向きになれた3人の母が整理収納アドバイザーになるまで…というMyStory を紹介させて頂きます
我が家は3人の子どもたちと夫の5人暮らし
子どもたちは、
上から長男(中3)次男(中1)長女(小4)
子どもたちといい関係を築けているなと思えるこの頃ですが、10年前の、娘が生まれてからの1年間はしんどかった
主人が転勤族なので、家を購入するまでの6年間の間に3度の引っ越しを経験
2度目の引っ越しは長女が生まれて生後2カ月
その時の私は、日中段ボールに荷物を積める横で、3歳の次男がはしゃいで、段ボールの中身を出すのを鬼の形相で叱り、
まだ首が座っていない長女が泣こうが、ひたすら荷造りをして、限界のところで授乳&抱っこ
子どもたちが寝静まってからまた荷造り…
日中も寝不足でイライラしているから、物わかりのいい、私の顔色をうかがってくれる優しい5歳の長男に八つ当たり…
書いててしんどくなってきた (笑)
そんな必死の荷造りを終えて、いざ引越しの前日に台風直撃で、3人の子どもと停電の暗い中夜を過ごす…という経験をしました
荷造りをする際も、私は一体何をそんなに持っているんだろうと、ほとほと嫌気がさして、モノの持ち方をすごく考えさせられた引越しでした
その後新しい住まいでも、とにかく家事と育児に追われ、私はどんどん疲弊して、心も体も悲鳴を上げていました
思い描いていた楽しい3人子育てだったはずなのに、現実は眉間にしわを寄せてばかりの自分…
このままではいけない!と思い自分なりにもがきはじめます
でも、状況は良くならない
3人の子どもとの時間を大切に育んでいきたいのに、どうしていいかわからず頭を抱える日々…
そんな時、片付けについての記事を見かけて、今できるコトをしよう!と思い片付け始めます
家事の負担が軽くなれば、子どもたちとも笑顔で向き合えるのでは!と思ったのです
そこからです
私の暮らしが少しづつ、上向いていったのは…
現実的に、家事がスムーズにすすむようになりました
そうすると、少し子どもたちにやさしく接することができる時間が増えました
引っ越してきた状態のまま
開封されていない段ボールの中身をチェックして、手放す…を繰り返していくうちに
押入れの中に空間が生まれていきました
空間が生まれるごとに
私の心はどんどん軽くなっていきました
あれ?なんか私、笑ってる時間が増えてきた?
え!片付けたから?
片付けってすごい!
そこから、ますます家の中を片付けていきます
10年前もがきながらも
家の中を片付けていくことで
暮らしがラクになり
子どもたちとも前向きに過ごせるようになり
自分自身を取り戻すことができました
3人の子育てで1番しんどかった
10年前の私に伝えたい
片付けよう!と決めて
片付けをしてくれてありがとう!
あなたが今していることは
素敵な未来につながってるよ
子どもたちも成長して今では
整理収納アドバイザーの仕事も応援してくれてる
どうせ私なんて
片付けてもすぐ散かるし
頑張って片付けてもどうせ報われない
そんな思考に負けずに片付け続けてきてよかったなと思います
そして、片付けで子育てに前向きになれた私は
整理収納アドバイザーになりたい
片付けを仕事にしたいと思うようになります…
長くなりましたのでMyStory ②に続きます
\最後までお読みいただきありがとうございます/
■片付けが苦手、嫌い
■リビングに足の踏み場がない
■ダイニングテーブルがモノで埋め尽くさ
れ食事できるスペースがない
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