未就学の子どもたち(3歳児さん、4歳児さん、5歳児さん)に
にっぽんの伝統文化のひとつである「礼儀作法」、
こどもたちも園の行事として楽しんでいる「『年中行事』の意味やメッセージ」、
にっぽんの始まりの話である「古事記の読み伝え」、
偉人や地域の歴史的建造物(国宝や世界遺産など)を通して地域の誇り、しいては日本の誇りを子どもたちに伝える活動は9年目となりました。
毎年平均100講座ほど実施させていただいております。
実施させてくださる幼稚園様、保育所様、認定こども園様には感謝の気持ちでいっぱいです😌🙏
礼儀作法は、人間関係においても仕事をしていく上でも大変役立ちます。
礼儀作法は基本(原点)を知り、それを応用して使います。
なので、応用力や工夫力も鍛えられますし、イレギュラーなことが起こった時に戻る原点も具えてさしあげることができます。
礼儀は可愛がられ力や応援され力ともなります🥰
しきたりや古事記の意味を知ることはアイデンティティの確立に寄与します。
アイデンティティ、つまり自分がなにものなのかがわかると、役割も見えてきます。
自分に役割を感じられていると、「自分なんていなくてもいい」とはなりません。
また、アイディンティティや自国の文化について語れることは国際人の素養として必須です。
誇りを知り、
誇らしく生きている人は
誇らしい選択をします。
その選択は信用をもたらします。
昨年度、保護者参観にて講演をさせていただきました時の
保護者様のご感想の一部を紹介させてくださいませ↓↓↓
・意味を知らずに、何となくでおこなっていたものにも「なるほど」「そうだったんだ」という話が聞けてとても面白かったです。子どもが園でこういったことを教えてもらえているのはすごく嬉しいなと思いました。
・箸づかい、我が子の今の箸の持ち方の状態を知る良い機会となりました。日本の文化、行事など、知ってはいるが、それを子どもにわかるように日頃から伝えている、あるいは話をしているかなと、ハッと気づかされました。ありがとうございました。
・大切な日本文化、季節のこと、知らないことがたくさんあり、とても勉強になりました。私自身が日本の文化に詳しくなく、子どもから教わることも多いです。まずは自分が興味のある(今回のお話の中で子供と共感したいと思った)食事についてもっと学ぼうと思います。
・ありがとうございました。とても参考になりました。今後とも是非教えて頂けますと嬉しいです。
・子ども達にお話しされている内容を知れて、お箸や日本の文化について学べて良かったです。先生のお話がわかりやすく楽しかったです。子どもたちの前では着物を着てらっしゃるのもステキで、ありがたいと思いました。オニが牛のツノで、トラのパンツの話や、白い靴下の礼儀についてもわかりやすかったです。先生がお美しいのもステキでした。
・大変参考になりました。またよろしくお願いいたします。子どもたちにも良いご指導をいただいていることを感謝しています。ありがとうございました。
お問合せは公式ホームページまで😌