こんばんは
まずは、留守中も
私的 日常ブログですが
訪問して頂き ありがとうございます。
さて、しばし、ご無沙汰していましたが
――――皆さん、お元気でしたか
今回のブログは、引き続き、食ブログを書く予定だったのですが
予定を変更して、今日あった出来事を書きます。
実は、今日、交通事故に遭遇しました。
しかも、職場の横で・・・
いつも通り、うちの職場に来られる方をお迎えする準備をしてると
厨房のお姉さんが、顔を出し、その声が響きました。
厨房のお姉さん:
『 ヒヨさん!今、うち(職場)の横で、人が撥ねられました!!』
私:『 ちょっと待って!すぐ行きます!! 』
飛んで、そこへ向かうと、鼻と口から出血し
横たわる50~60台くらいの女性と、
トラックで跳ねた側の60~70台くらいの男性が
アタフタしておられました。
なので、すぐに、救急車を手配し、
横たわる女性の救護に回ったのですが
中々、救急車が来ず・・・来たのが、20分後
一見見た感じだけでは、どこまで
脳や内臓が負傷しているかわからないので
その間に、意識が飛んだり、心肺停止になったら・・・
という思いが頭の中をよぎりながらも
『 苦しいだろうけど、頑張って!!』と、
その女性に、声をかけ続け
心の中では(万が一があっても・・・必ず助けるから!!)
と、思いながら、その準備体制にも入っていました。
最初は、意識が朦朧とされ、何度も吐血されていたのですが
横向けに倒れておられたので、そのままの姿勢で
居てもらい、気道の確保をしました。
(※ 吐いたもので、喉を塞いでしまわないように。)
あと、首を痛めている可能性がある場合もあるので
そんな時は、救急車が到着するまでは、
下手に、身体は動かさない方がよく
(※ 悪化させる可能性がある。)
交通整備をして、跳ねられた方や
他、周囲の安全確保、救急車の誘導をしました。
―――― そうしていると、跳ねた男性が、震えながら
泣きそうな表情をされながら、私にこう尋ねました。
男性:『この方・・・・・・大丈夫でしょうか?』
私:『 今は、意識が戻られたので、大丈夫です。
ただ、車のガラスの破損状況も見ましたが
見た目だけではわからない 内臓の損傷も負われている
可能性がありますので、油断は出来ないですけど。。。』
男性:『 なんで こんな。。。
ホント申し訳ないことをしてしまいました。』
私:『その言葉は、私にではなく、この方(跳ねた女性)と
その家族に しっかり お伝え下さい。』
―――― そうこうしていると、警察や救急車が到着。
その後、この跳ねられた女性の身元を知るために
落ちていた社員証を見させて頂いて驚いたのですが・・・
某大型病院の看護師さん。
実は、私、その病院の関連で、一時働いて居たことがあったので
救急隊員さんに、こう伝えました。
私:『 この女性の詳細は、そこでわかります。
某大型病院に連絡して、すぐにそちらへ運んで下さい!!』
そうこうして、次へ この女性の命のバトンを繋げたのですが
なんとまぁ、それにしても、あまりにも
不幸中の幸いのような・・・
この女性を助けて!って、言われているかのような
凄い偶然の重なりに・・・ホント、驚きました。
――― 私が、そんな 事故に遭遇したのは、今までに
1度目は、バイクで跳ねられた人をみて
何も出来なかった子供時代。
2度目は、大型ダンプに跳ねられた人の命を
繋いだ学生時代。
3度目は、今日。
あとは、また別で、友が事故で、他界した日。
自分が、トラックに撥ねられた日。
(※ 色んな人に助けて頂いた&感謝な日。)
・・・と まぁ、そんな すべても あって、今の私が居ます。
なので、私が、今、ここで伝えたいこと
これから、また コロナやインフルエンザ
体調を崩しやすい時期
忙しい年末も近づいて来ますが
慌てて、事故を起こす側にも
撥ねられたりする側にもならないように。
救急車を呼んでも、中々来ないという事態になるまで
身体の不調を、ほっておかないように。
くれぐれも、皆様も お気をつけ下さいね。
では、良い週末を またね ”