日和佑貴オフィシャルブログ「徒然日和」Powered by Ameba -445ページ目

迸る熱いパトス、!



こんばんは。

日和佑貴です。

September。

スミレの季節ですね。

先日、某ファーストフード店にて、活字とにらめっこをしました。

僕にとって覚えやすいような、覚えにくいような台本。

というのも話題を転換させる、話を繋ぐセリフが多いのです。



おっと。

詳しくは劇場で。




さて、先日、ある演出家の方とお話をする機会がありました。


ほんの数分の機会でしたが、


貴重な言葉をいただいたのです。






稽古は毎日毎日死ぬ気でやる。

稽古は楽しくなくていい。

幕が開いて、積み重ねた稽古を本番でぶつける。

そして、終演後、お客様からの拍手と笑顔を受けて、

そこで初めて、楽しさを、達成感を感じられるものだと思う。








僕の心にズシッと響きました。

作品をつくることへの情熱。

エヴァ風に言えば熱いパトス。



そして、楽しむこと、と、充足、はイコールではないし、必ず同時に起こるものではないということ。

……

…うまく言葉にできないのが、歯がゆくて、たまりません。


言葉にできないけど、心に響いたのは確かなのです。




そして、昨日から舞台の稽古が始まりました。


本番まで2週間という短い時間ですが、

先ほどの話のように、


熱いパトスで頑張っていきます。


この舞台が本番を迎えたとき、


心に響いたものを少しでも言葉にできるようになっていられたら。


そう思っています。





ではでは。

今日はこのへんで。



パトス日和