迸る熱いパトス、!
こんばんは。
日和佑貴です。
September。
スミレの季節ですね。
先日、某ファーストフード店にて、活字とにらめっこをしました。
僕にとって覚えやすいような、覚えにくいような台本。
というのも話題を転換させる、話を繋ぐセリフが多いのです。
おっと。
詳しくは劇場で。
さて、先日、ある演出家の方とお話をする機会がありました。
ほんの数分の機会でしたが、
貴重な言葉をいただいたのです。
稽古は毎日毎日死ぬ気でやる。
稽古は楽しくなくていい。
幕が開いて、積み重ねた稽古を本番でぶつける。
そして、終演後、お客様からの拍手と笑顔を受けて、
そこで初めて、楽しさを、達成感を感じられるものだと思う。
僕の心にズシッと響きました。
作品をつくることへの情熱。
エヴァ風に言えば熱いパトス。
そして、楽しむこと、と、充足、はイコールではないし、必ず同時に起こるものではないということ。
……
…うまく言葉にできないのが、歯がゆくて、たまりません。
言葉にできないけど、心に響いたのは確かなのです。
そして、昨日から舞台の稽古が始まりました。
本番まで2週間という短い時間ですが、
先ほどの話のように、
熱いパトスで頑張っていきます。
この舞台が本番を迎えたとき、
心に響いたものを少しでも言葉にできるようになっていられたら。
そう思っています。
ではでは。
今日はこのへんで。
パトス日和