羇旅⑧ 東大寺 | 日和の日記

日和の日記

主に神社の参拝記録として
活用しています。

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本日も晴天なり太陽キラキラ

ホテルの方々に感謝を述べながら、今日のスケジュールを伝えると、目を丸くして「えっ!?今日1日で全部まわるのですか!?」との反応アセアセ

地元の方ですから、どれだけ無理な内容かは直ぐに分かるのでしょうね笑い泣き音符(笑)

気を取り直して、いざ出発〜車ダッシュ
車もすぐに停められましたが、東大寺から離れた駐車場だったので、20分ほど歩きましたランニング

あちこちに鹿がいますね〜トナカイ気づき

中国人らしき観光客がスマホで鹿の頭を叩いたり、蹴ったりしているのを何箇所かで見かけました。マジで日本に来ないで欲しいですムカムカ

南大門(なんだいもん)
東大寺の正門。

南大門金剛力士像−阿形像

南大門金剛力士像−吽形像
金剛力士像の高さは8.4m弱とのこと。

南大門の柱や金剛力士像は檜から作られていますが、その用材は、遠く山口県から運ばれてきたそうですよトラック

鏡池
赤い鳥居が見えます神社

鏡池の中島には市杵島姫命神様を御祭神とした厳島神社が祀られているそうです。この鏡池の近くに手向山八幡宮が祀られていたとのこと。

手向山八幡宮は、東大寺の大仏造立の際、奈良時代の749年(天平勝宝元年)に大分の宇佐八幡宮から勧請され、平城宮(へいじょうきゅう)の南にあった梨原宮(なしはらのみや)に東大寺の守護神として造営されたそうです。

手向山八幡宮は宇佐八幡宮の分社では第一号とされ、鎮守八幡宮(ちんじゅはちまんぐう)とも呼ばれていたとか。

紆余曲折を経て、1250年(建長2年)に北条時頼によって東大寺千手院の跡地に移されました。


場所は変わり、、

東大寺中門(ちゅうもん)の裏側
車椅子での参拝になるので、入堂口の横のスロープから入らせて頂き、普段歩けないような回廊を歩くことが出来ました。

回廊は車が2台並んで走れるぐらい広かったですよチュー

誰もいないので悠々と景色を観ながら爆笑音符

沢山の人の列が見えます。

東大寺金堂(こんどう)

いわゆる大仏殿ですねニコニコ

中門はスゴい行列アセアセ
ありがとうございますチュー

盧舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)
その左脇に虚空蔵菩薩座像(こくうぞうぼさつざぞう)

人の流れにノりますサーフィン
ほぼ海外からの観光客でしたびっくりアセアセ

広目天立像





多聞天立像

如意輪観音座像(にょいりんかんのんざぞう)




やっと一周うずまき

あまりの人の多さに疲れました(笑)

すれ違う観光客の中には、、といっても西洋?や南米?の方だと思うのですが、、なぜかワザワザこっちに来て会釈をしてくる方がいて、、それも勇気を出して会釈をしているように見えるんですチューアセアセ

目を合わせてニッコリと会釈を返すと本当に嬉しそうな表情をされるので、なんだかコチラまで嬉しくなってしまいました爆笑音符


拝観後、車椅子を返却し、また暑い陽射しを受けながら遠い駐車場まで歩いてゆかなければっランニングアセアセ

両親には東大寺で待って頂き、あとから車で迎えに行きました雛人形車ダッシュ

車内から街並みを観光しつつ、バタバタと次の目的地へ向かいます~太陽








つづくおにぎりキラキラ