本日も、ひよりのブログにお越し下さりありがとうございます!
ここ最近の、振り返り記事になります。
何回かに分けてアップしていきますので、暫くお付き合い下さい
2023年3月8日
今日も有給消化の為、1日お休みしました
少し早いかな…と思いつつ、乳腺かかりつけ医に血液検査の結果を聞きに行きました。
最近の体調は…
足の痺れが時々ある。
(左の脛〜足の甲、太腿裏が、少〜しジリジリするかんじ)
午後〜夜にかけて、背を反ると背骨(腰椎付近)に痛みを感じる。
(朝〜午前中位までは何とも無い)
この2つ共に、痛み止めを飲む程でも無く、日常生活に支障はありませんが…
こんな状態なので、今回は本当に血液検査の結果に不安しかありません
口から心臓が飛び出そうな位、ドキドキです
診察に呼ばれました。
先生:「血液検査の結果ですが…、今回はちょっと…肝機能が高かったんですよね腫瘍マーカーはいつも通りの数値なんですけど。最近、新たに飲み始めた薬とかあります?」
うわぁ…、AST、ALT共に、私史上最高値を叩き出してるよー
γ−GTPも上限ギリギリ
何で?
肝転移…??
(お薬手帳を先生に見せながら…)
私:「2月20日に、脳神経外科に受診した際に鼻に炎症があると言われ、抗生物質と鼻炎薬を7日間飲んでました」
2月20日の処方
カルボシステイン、クラリスロマイシン、SG配合顆粒
この内、カルボとクラリスは飲みきりましたが、SG配合顆粒は1回も服用してません。
3剤共、添付文書に下記のような文言がありました。
使用上の注意 慎重投与
肝障害のある患者[肝機能障害のある患者に投与した時、肝機能が悪化することがある]
先生:「なるほど〜。ホルモン剤で肝機能が悪くなることもよくありますが、ひよりさんの場合は飲み始めて何年も経過してるので、あまり関係ないような気もします。念のためエコーで肝臓を見させてもらいますね」
そして腹部エコー。
何度もお腹を膨らませたり、凹ませたりを繰り返しながら、お腹のありとあらゆる角度から、エコー滑らせ診てもらいました。
先生:「痩せてらっしゃるから、お腹の中がよく見えますね」
あ…、それは嬉しいかも
最後に、記録したエコー画像を、先生と一緒に見ます。
これが肝臓、膵臓、腎臓…等々、説明をして下さりました。
先生:「エコーで見た限りでは、何かが出来ていることも無く、異常は見られませんね。しばらく様子を見ても良いと思いますよ」
日本肝臓学会 肝臓専門医の資格をお持ちの先生なので、この言葉を信じようと思います。
振り返ってみると…
タモキシフェンを服用し始めてから、今まで基準値内だったASTとALTが常に30を超ています
肝機能の数値の上昇は、タモキシフェンと他の薬との併用が原因と思いたいです
厚生労働省が発表している
「重篤副作用疾患別対応マニュアル 薬物性肝障害」
(PDFファイルのためリンク貼れませんでした)
にも、タモキシフェンの記述がいくつもあり、肝臓に負担のかかる薬だと実感しました。
「代謝性特異体質」による肝障害は代謝酵素活性の特殊な個人差に起因して、1 週(特に 8 週以降)~1 年ないしそれ以上のかなり長期の薬物服用後に肝障害を発現する。
(マニュアルから一部抜粋)
代謝性特異体質により肝障害を起こすと考えられる薬物の一覧に、タモキシフェンの名前がありました。
肝機能数値上昇は、タモの長期服用のせいなのか?
とりあえず、エコーであからさまな異常は見られなかったので良かったのですが、ここ半月ほど次から次へと体調不良が続き、トドメに肝機能数値が高くなり、私の精神状態も限界を迎えてしまいました
家に帰ると、涙がポロポロ出てきました
何で?何でだよ!
こんなに身体に気を使って過ごしてるのに!
4月から新生活が始まるのに、どうしてこのタイミングでこんなことになるんだよ
癌に翻弄される人生なんて、絶っ対にゴメンだからな
骨転移、肝転移、脳転移だか知らんが、どっからでもカカッテщ(゚Д゚щ)コイヤアーーーー!!
お前ら全員、フルボッコにしてやるからな(╬ಠ益ಠ)ゴルア!!
ジメジメ泣いていたのに、いつの間にか腹が立っていました
この身体の不調、このまま見過ごすわけにはいきません
続きは次回のブログで書かせていただきます