一昨日書いたこの記事


これを読んでの玉露ピーチティさんからのコメントがこちら




前記事でも書いているけれど

子どもから大人になる過程で通る道を、すっっ飛ばして大人になってしまった人は、飛ばした発達段階の生き直しが必要なのでは無いかと思っています。
(心理学や精神療法でそう言われているのかは、知りませんが)



松丸先生のポジションチャートでも、成長の方向性がありました。
その過程で、もしも飛ばしてしまったポジションがあったら、後からそこに退行してやり直したりする(そして、それがとっても重要)と言ってました。

ポジションチャートの1DAY講座の時の写真

共依存症の人たちは、何らかの家庭の機能不全があって、
安心してワガママをいっぱい言えるという経験や、
本音や本意やありのままの自分を、相手に受け入れられて、甘えるという経験が不足していたりします。

だから、依存状態から自立へ進む過程で
傍若無人にワガママを言ってみたり
(それで、自分と相手の境界ラインを学んだり、
相手と自分は違う人間で、完全な一体化は出来ないのだという事を学んだりする)
甘えてみたりする時期があるのかなぁ、、?と。
自他の分離がいまいちで、自分目線しか無い自己中な2〜3歳児に退行するようなイメージ。



そういう意味では、私が引っかかったトラップは、【当たり前で必要な流れ】だっただけで【健全】だったのかもしれませんね😅





でもね。

行き過ぎると、【ただの傍若無人な大人】になるだけで、周りの人々をふっ飛ばすだけになっちゃいますからね、、、😓



すでに大人になってしまった
【育ち直し】が必要な共依存の方々が
(依存症の方々も含む)

調和的に幸せに生きて行く為には

自己肯定では無く自己受容をひたすら、ひたすら自分ひとりでやって行く事が大事になるのかもしれません。

(堪えて受け止めてくれる猛者が身近にいる場合は良いですけど😝)
この猛者も、共依存症者っぽいですけどね(笑)



イメージとしては、自分自身が、自分とへその緒が繋がっているお母さんになる。という感じかな😊


ワガママや甘えは、他人に受け止めてもらうのを期待したり押し付けたりするのでは無く
まずは、自分がその気持ちを聞いてあげる。
分かってあげる。

そういう自己受容を実践して行くと体感的に腑に落ちるのですが・・・


ただ自分の気持ち・考え・感覚を
「そうなんだね〜。 ○○って考えているんだね。△△な気持ちなんだね。」と観てあげると
それだけで満足してしまうんですよ!!!


一旦、受け止められると
自分視点だけに固着して、硬直化していた思考も、ふっと緩みます。
(過去記事参照:ただ観るだけで癒やされる

すると、
相手視点や、全体を俯瞰する視点も取れるようになります。

なので自然に

自分も周りも幸せになる決着点は、どこにあるのだろう?

という視点で物事を観て行けるようになります。
(私達の本質って、愛なんだなぁーと感じますよ)



その結果、自分が多少我慢する事もあるかもしれません。

でも、その我慢は、(おなじみの)自己憐憫や他責を含む自己犠牲では無いですよね😊


みんなの幸せの為に自分で決めた事✨ になります。





自分の中に、自分をそのまんま受け止めてくれるお母さんをつくって、自己受容させて行くと

ワガママ・甘え → 自立
と、自分自身だけで成長させてあげられます。



最近、時々読んでいる

『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』

のJoe(ジョー)さんの記事も良かったです😊



Joeさんの他の『植えるな耕せ』シリーズ記事もとっても良かったですよ!



ちづ


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