4ヶ月半の娘(月ちゃん)が頭を骨折しました。

退院が決まって、点滴ルートを取る直前


24日
午後8時半過ぎ

夕飯の後、忙しくしていた私の代わりに
泣いている月ちゃんをお姉ちゃん(小5)が抱っこしてくれました。

そして

すっ転び
月ちゃんを投げ出してしまいました。。


私は、ダイ二ングテーブルごしに見ていたので、お姉ちゃんが転ぶ瞬間も、月 ちゃんが投げ出される瞬間も目撃していましたが

月ちゃんがどこをぶつけたかまでは、見えませんでした。


慌てて駆け寄ると、月 ちゃんは、ボックス型の手作りの木の椅子の間で仰向けで泣いていました。


直ぐに抱き上げましたが、かなり大きな声で
しばらく泣いていました。
なかなか泣き止まなかったので、心配しましたが

後頭部が少し赤くなっていただけで
全身くまなく確認したけれど、他に傷やたんこぶ、アザなどは、この時点ではありませんでした。

泣き止んでからは、おっぱいを欲しがったので、飲ませると眠りました。
(意識障害というより、そろそろ眠かったから
眠ったという感じ)

心配だったので、横で様子を見ていました。



そして、転んでから約二時間後
パパが帰って来たので
報告しつつ、月ちゃんの顔を眺めていると

何だか、『あれ?こんなカーブだったかな?』と、右側頭部の形に違和感を覚えました。

でも、後頭部を打ったと思い込んでいたので
気のせいかな?と思いました。

側頭部には、何の傷も赤みも無かったし
赤くなっていたのは、後頭部だったので。




程なくして、月ちゃんも起きたので
パパとお話をしつつ
寝室へ移動し、また寝かせる為に授乳。

そこで、何となく気になった右側頭部を触ってみて・・・・

身体が凍りつきました!!!!



プヨプヨと、通常の頭ではあり得ない感触がしたのです!!!

出血だ!
しかも、かなりの量だ!と分かりました。


痛がったり
機嫌が悪かったりという事は一切無く

いつも寝ている時間だったからか?
ややぽーーっとして、活気が無い事以外は至って普通の様子でした。


でも、子どもは何も訴えない分
突然急変する恐ろしさがあります。


まして、頭の出血。
命に関わる可能が高いです。


なので、

人生初めての救急要請


私、元ナースですが
手が小刻みに震えてました。


夫は、私が救急車呼ぶと言った時 
タクシーじゃ無くていいの?と戸惑っていました。

結論からいうと、今回は、タクシーでも良かったです。

けれど、頭の中の状況が分からない状態で
かなりの内出血があるという状況だったので、急変の可能性を考え
そうなった時に、のんびりタクシーで・・なんて選択をした自分に後悔するだろうと思いました。

それに、もしも急変してしまった場合は、救急隊員がいるという事がかなり助けになるだろうと思いました。
(元ナースとはいえ、我が子を前に冷静でいられるか、少し不安でしたので)

適切な病院にいち早く搬送してくれるというのも、救急車を呼ぶメリットです。




救急車の中で、パパに抱かれてウトウトと眠る月ちゃん。

ただ眠たかっただけなのかもしれませんが
何となく身体もダランとしていて
心なしか顔色も悪いような?
(夜中だったし、車の中だったのでそう見えた)

あれ? 目の下にクマなんてあったっけ??


救急車の中で、怖くて怖くて
最悪な妄想ばかりをしてしまい
いてもたってもいられず
パパから月ちゃんを奪って(笑)
ぎゅっと抱きしめながら
ただ、もう、急変しない事を祈っていました。


月ちゃんの、温かい体温だけが
唯一、私に少し安心をもたらしてくれました。




数秘学カウンセラーをしている私は
どんな経験も、どんな人生も
全て、各々が納得して計画をして生まれて来ていると思っています。


お空の上では、こんな会話をして
ワイワイ決めて来ているのですよね。


でもね。

でもね。

ここで今、生きている『ちづ』という人間にとっては、月ちゃんの急変は

絶対的に経験したく無い事で

それだけは絶対にイヤ!!だと思っていて

そんなシナリオ『くそくらえ』(言葉が汚くてごめんなさい)だと思いました。


続きます。





ちづ