発達障害についての特集番組を観ました。
発達障害の方は、突出している部分がある方もいて、その得意を生かして役に立つ事が出来ます。
しかし、そこが『出来る』からと、他の分野の事も『出来るように』と周りが促すと
その負荷は、半端なく・・・
当事者の方を苦しめます。
結果、『出来る』事が『できなく』なるのだそうです。
また、例えばその『出来る』事が、人の二倍の緻密さと正確さであるならば・・・
人の半分の時間しかもたないのだと。
人の二倍の能力を、人と同じ8時間続けてしまうと、疲弊して倒れてしまうのだそうです。
キャパは、皆同じだから。
ちょっと考えると、それはそうだ!!と納得しますよね!
でも、私たちって、ついついそこを忘れてしまったりしませんか?
人の二倍の能力だとしても、
もともと『得意』なのだから、楽々出来るのだろうと、思ってしまいませんか?
それは、自分自身にも。
あまりに『当たり前に』出来てしまうが為に
それで使う消費電力を無視してしまう。。
で、疲弊してしまい
歓びを感じにくくなってしまう
『出来ない』事を、出来るように頑張ったり
『出来る』範囲を広げてみたり
自分の能力にかかる負荷を低く見積もってみたりする事の弊害は
発達障害の方だけでなく
みんなにも当てはまるのでは?と思いました。
だから
やっぱり、
出来る事だけを
無理なくやって
ゆるゆると
笑って過ごして行く事が大事なんですよねぇ~✨
それが、結局、社会貢献にも繋がるのですよね!!
自分たちの為に作っていたパン
それが、いつしか、人に求められる様になり
販売する事になったのだそうです。
でも、店舗を構えず
出来る範囲で、イベントブース的な所での定期販売のみ。
だからなのかな?
このパンたちは、とっても優しい味がして
余計な負荷を感じません!!
(天然酵母というのもあるのだと思いますが)
食べ物には、作り手の意識って、驚く程 影響するんですよねぇ~
余計な負荷の無いクリアな意識の循環は、豊かさと幸せの循環でもあります❤️
そんな世界が『当たり前』となると良いですよね!!
その為に
まずは、自分から、楽になっちゃいましょ✨