昨晩、
最後のお席を
終えました…
息子の受験の関係で
あと、2日を残して
ひとあし早く
あがらせてもらいました…
実感のないまま
終了~
( 本当は それほど深く
考えてなかったとか
それでも 最終日は
非常にウエットな気分で
自分自身が
どんな気持ちで
帰宅するのか
全く 見当がつかず…
( 緊急宣言下のもと
どこかで打ち上げする事なく
帰るしかなく…
感じた事は、
少しの淋しさと
達成感
拘束されていた
訳じゃないのに
あぁ…
これで 私は
自由だ~
と、いう気持ち…
( 嫌な事なんて
本当に ひとつも
無かったのに
それは きっと
私自身が、
分相応じゃない職場に対して
徹してきたから…
自分を完全に後回しにして
やれる事を全力で
やって来たから…
・・・・・・・・・
これは
修行であり
恋でした
仕事に恋をするしか
道がなかったのでしょうか
私が飛び込んだ世界は
それでも
好きな 空気感
好きな 立ち位置
好きな分野の ヤツ等…
( 自分に、忠実
もれなく
似たような事が好きな
仕事仲間もついてきて
激しい快感はないけれど
数年の間
高度な人間ドラマや
その他 諸々
学ばせていただく中で
好きなものは
一層 好きに…
そして変化も 訪れました
それは…
複合的ではありますが
絶対に、選択しない
と、思っていた事を
選択肢に入れた事…
今年は…
自由への1歩
自分自身に還る年
こんな私が たどりついた
最高峰…
よくぞ ここまで来た…
感謝の念 しかない
お世話になりました…
武者になれたのか
なれてないのか
わからないけれど
このお別れに対して
自由すら感じるという事は
少しは強くなったのだ
と、思います
山登りも人生も
下山が大事と言います
登りは頂上を目指して
登って行ける
道を間違えても
見上げれば
設定したゴールが見える
下山は
現状を把握して
一歩一歩降りて行くしかない
( すでに心は早くから
下山しています…
下山の工程も
シュミレーション済みで
次の山の方向も
だいだい見当がついていて
( 淋しい、淋しい
言ってたくせに
準備が 8割
ちゃんとやってる
病的な
方向音痴なのに
気持ちは全く
迷子にならない…
上手く出来てるぞ
私っ
と、いう事で
しばらくは
周りの景色でも見ながら
風に吹かれて
下山を 楽しみます