『体の柔軟性を上げる』というとどのようなことを思い浮かべますか?
開脚するストレッチとか、前屈が多いでしょうか?
体というのは複雑に連携をとっていて、1ヶ所をなんとかしたいからと局所的なことをやっても連携を取れるようにはなりません。
連携を壊してしまうリスクを考えると、1つのことだけを頑張らせるというのはかなり稀な例になります。
股関節が硬いと、肩周りも硬く、肩周りが硬いと股関節も柔らかくなりません。
連携が取れていないとどんど硬くなります。
かと言って、全身をくまなくケアしたりストレッチしようとするととても時間がかかります。
お仕事やお家のことがあったらそんなに時間を割けないですね。
なので効率よく柔軟性を上げる方法を知ってポイントを押さえて確実にやっていくほうが時間をかけずに結果を出せます。
その方法は人によって違うので、見分けられる先生が必要になります。
ひよこ座のレッスンではそういうことも教えています。
あとはオフィスでのお仕事中にお手洗いの個室の中でちょこっとできるストレッチとか。
1つだけやっても意味がない、なんていう人もいます。
でもセロより1、1より2です。
硬い筋肉は自分で動かすことが難しいのでコリを溜めず動かせる体でいることがコツです。