以前にも書いていますが改めて。


おそらく以前に水分補給のことを書いた時よりはるかに気温の高い日が多くなっています。


今は昔と違ってエアコンをしっかりつけてレッスンするスタジオが増えたように思います。


スタジオ内が、汗が全く止まらなくなるほど暑いのでなければ常温または保冷水筒などでひんやりするくらいのお水がおすすめです。


逆にかなり暑いスタジオではしっかり冷たいお水を用意するかスポーツドリンクなどを。

目安は5〜15度程度。


脱水って、その場ではなく後で症状が出ることもあります。

熱中症はその場ですね。


どちらにしても自分の適温、適量を知っておくことは体調を崩すことを防ぎます。


外を移動する時間が長い場合はせめて口にするものは冷たく。

私はTHERMOSのステンレスボトルを愛用しています。

こちらも昔より機能が上がって、小さくて軽いのにしっかり保冷してくれます。

熱中症が心配な暑いところではしっかり冷たいものを、エアコンの効いている場所では温度に合わせて。


昭和時代は7月後半〜8月でも日中の最高気温が30度前後でしたし、夕方から夜のクラスの時間には風が涼しくなっていました。

今の温度ではエアコンを使って、水分もしっかり摂らないと危険なレベルです。


バレエの先生の中には古い考えから変えられずサウナのような中でレッスンをさせる人もいますからしっかり自衛してくださいね。

健康で楽しいバレエライフを!