パの終わりに脚を5番ポジションに戻す、先生からの注意としてよくあると思います。
なぜきちんと戻さないといけないのかというと、その次のパを美しくできるようにするためです。
そして5番ポジションにしようと物凄く頑張る人ほどきちんと出来なかったりします。
なぜかというと人間の身体は力めば力むほど動きが悪くなるので、脚を寄せようとすると反動で離れます。
むやみに「5番にしなきゃ!」、ではなくてやり方があるので、ただ5番ポジションにすることだけを意識するのではなく、どうやったらきれいに動けるかを考えたほうが建設的です。
力みは上達の敵です。