今日は友人の教室のサマーコンサートのお手伝いでした。
最初は子どもたちのメイク、その後サウンドチェック以降は音響係です。

専門学校の舞台芸術科で学んだことを活かせて嬉しいです。
今回で何回目かになります。
ゲネプロは客席がほぼ空ですが、観客が入ると音の響き方が変わります。
音が大きすぎても不快ですし、小さすぎると踊り手に聞こえづらかったり、足音が目立ってしまうのでちょうどよい音量に調整します。
実はこの会場は建物の作り上、音響の場所から舞台が見えません。
舞台監督さんのキューが頼りです。
自分が踊るより緊張しました…
今日は小さい規模の会場だったので、客席までの距離が近く足音がどうしても届きやすいのでやや大きめかな?くらいにします。
子ども中心ですし、ポワントは多少は音がしやすいので絶妙な調整ができると袖でガッツポーズです。
舞台メイクも得意です。(自画自賛 笑)
骨格を見て、その子がよりきれいに、かわいく、カッコよくなるように。
いつも評判が良く、私がメイクした子は他の子や親御さんからも「かわいい!」「イケメン!」と言ってもらえるので私も楽しんでいます。
来年の大きい会場の発表会も手伝いに行く約束をしました。
偶然同じクラスでレッスンしていて、こうやって付き合いが続いて行くのは嬉しいものです。
子ども達の成長も楽しみ。
来月は教え先の発表会、9月は以前ここでもお知らせしたロミジュリのdance of knightsとソロのバリエーションを自分も踊ります。
ダンサー安心して舞台で踊れるのは裏方さんが色々働いてくださるから。
発表会に出るときは感謝の気持ちを忘れずに。