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三拍子の拍とカウントについて。
四分の三拍子の踊りの際に、音楽のことを知らない生徒さんがわからないポイントが【1小節=1カウント】ということ。
1、2、3、と数えると3つと思ってしまうのですね。
3でひとまとまりです。
また、裏拍の認識違いに注意。
2、3、は裏拍ではありません。
裏拍は1、2、3、の『、』のところです。
音楽の種類によってアクセントが変わります。
バレエでよく使われるものを書いてみました。
ポロネーズ、決まったリズムがあるので書いておいたほうがよいとあとから気づき、書きましたので無理やりねじ込んであります(^_^;)
ニ拍子系でも出てきた八分の六拍子。
①、④はアクセントになり、①のほうが小節の頭のため④よりやや強く(はっきり)取ります。
アダジオでは三拍子に近い取り方になります。
厳密に言うと三拍子とは微妙に違うのですが大きなニ拍子と思うと1拍が長すぎて動きのタイミングを決めるのが難しくなります。
また、三拍子×2のようなまとまりを感じられるはずなのですが、三拍子の曲で2小節ごとにフレーズのまとまりがある曲と、音だけで聴き分けるのはちょっと難しいです。
音楽の専門家の方は聴いてわかるのでしょうか?
あとは先生の振り付けによって、ピアニストさんが合わせてくださることもよくありますね!
バレエのパは1拍目で『動き始める』『動きのピーク(ポーズ)』『パの終わり』になるパターンのどれかに当てはまります。
音楽の知識はきっと役に立ちます。