ジュニアクラスの生徒との会話

「〇〇やってみた?どうだった?」

「あ…勉強していたらあんまり時間取れなくて…」

「いいよ、いいよ、今やろう!」

時々あります。


大人(全員ではないですが)

「どうでしたか?」

「〇〇やって、〇〇やって、〇〇はうまくできたかどうか… あと、これもやったらどう思われますか?」

「うん、ちゃんとできてないからやり方教えますね」

「ちょっとやりすぎですね」



何故か、やりすぎるのは大人の生徒です。

間違ったストレッチやトレーニングは正しいレッスンの質を下げ、そのズレを直すためにレッスンすることになり、内容を進めたくてもなかなか進展させられなくなります。


足りないものはレッスンのときに補えますが、やってしまったことをなかったことにできません。


熱心だから良いとは限らないのです。

余計なことをしない。

余計なこととは何かを判断することもバレエ上達のコツです。