土曜日は所属する東京合唱団の練習日です。


昨年秋から練習が始まっていて、私は年末からの参加です。

最初の頃は私だけでなく以前から所属している人も

「音程迷子〜」

「落ちちゃったあせる」(どこをやっているかわからなくて歌えなくなること)


等と、ときどき言い合っていましたが、段々と揃ってきました。


ベテランの方の安定感はさすがです。

私はまだ曲が変わったときの拍子やテンポの切り替えがスムーズにいかないときがあり、休符の長さを間違えないようにすることが課題です。


Allegro comodoで八分休符、十六分音符なんて一つ一つが本当に短くて、ブレスのタイミングを間違うだけで指揮や周囲とずれてしまいます。


バレエのカウント一つって大きく一拍、1小節等だから演奏のほうが細かくて難易度が高く感じています。

でも、気持ちとしてはバレエもその細かい音も聴いていたいですし、踊りにそれが表れないと「音楽に乗っている」とは言えないんですよね。


自分がクラスを受けるときも、ピアノによーく耳を傾けています。


私が受けているクラスは大人バレエの方もいるので、八分の六拍子をニ拍子に取っている人がいて、気になった後に合唱の練習でして、やっぱり音楽の知識は大事だな、と改めて思いました。


二拍子の【表拍・裏拍】と、大きなニ拍子とはいえ【強拍・弱拍・弱拍×2】では動きのニュアンスも変わります。