昨日はお昼すぎまでがレッスンで、夜は最初に合唱に参加するきっかけになったChœur vagueの今年やる曲の試奏会でした。
試奏会というのは去年初めて知ったのですが、今後やる予定の曲をお試しで演奏してみる会のこと。
バレエにはないシステムですね!
譜読みを各自でできる人達が集まるのでできることかな、と思います。
事前にどの楽譜を使うのかはしっかり共有されます。
去年は『レ・ミゼラブル・メドレー』でした。
今年は『グレイテスト・ショーマン・メドレー』
いやぁ難しいです!
細かい音符(速い、じゃないですよ)に、英語の歌詞。
英語で歌うのって難しいんです。。。
たぶんイタリア語、ラテン語のほうが素直に口が動きます。
最近ずっとミサ曲を練習していたので、このテンポとポップス的なノリについていくのが大変でした
残念ながら、今年の合唱祭は教え先の発表会と9月に毎年ある発表会のちょうど真ん中の日程が本番のため、練習のみの参加です。
でも御縁あって知り合えた皆さんとまた歌えるのは嬉しいです。
グレイテスト・ショーマンは手拍子やフィンガースナップが出てきますが、やはりそこは合唱経験豊富な人達。
ぴったり合っていて、気持ちよかったです。
ちょうど午前中に「音楽と動きがずれてる〜」と直していたところだったもので。
バレエピアニストさんと、「なんなら歌いながら踊ってもらったらよいのでは?」なんて話していたのです。
音を奏でるのにリズムが取れていないと、動きがずれているよりわかりやすいと思います。
あ、次回にピアニストさんをお呼びするとき、ソルフェージュのようなことも入れてみましょうか?
音楽を分析してみることは、踊りにも役に立ちます!