私のブログと、ひでっち先生のブログを両方読んでくださる方は多いのですが、ピアニストさんのブログを読んでくれているかわからないのでシェアさせていただきます。

バレエの指導にも言えることです。


指導者の語彙力が足りないばかりに生徒に誤解を与え、上達の妨げになるばかりか、バレエは足や腰などを痛めて日常に差し障るほどになることもあります。
バレエをやったことで体型が悪くなったり、痛みのある生活になることは本来ならあってはいけないのですが、バレエ教師に明確な資格がなく、バレエを始めるためのオーディションもない日本では指導力によって生徒の将来が分かれます。

ひよこ座の生徒は
「先生の説明の意味がわからない」
「すでに通っている教室があるが、もっと上達するために教えてもらいたい」
「怪我をしたが、その後のケアまでは教えてもらえないから」
という理由で通うようになってくれた人が多いです。

生徒からの話を聞くと、本当に間違ったことを指導している先生もいれば、伝え方の問題と思われるケースもあります。
個別に注意をしない先生もびっくり
※生徒の癖や個人差を見分けられないことは今回は割愛します。

もし、今の先生のところから掛け持ちをしたり移籍するつもりがなく、でも上達したいと思うなら生徒が想像力を膨らませるようにするとレッスンの内容の濃さが違ってくるかもしれません。

例えば、高島先生の仰っている
「バラのように」

私はこう思う。
でも、他にはこう思う人もいるかも知れないな?
と、考えてみるだけで何が変わるかもしれません。