今日は二十数年ぶりに牧阿佐美バレエ団の公演へ。

弟の同級生が踊っていたときに親同士のつながりがあって観に行ったのですが、それ以来です。



2013年のロイヤルバレエ団の来日公演のときに『Swan lake』で観て以来、マリアネラ・ヌニェスさんのファンですラブ


「ネラピンクハートピンクハートピンクハート

となっていて、オーケストラの指揮を湯川紘惠先生がされると認識したのが数日前のこと(ごめんなさいあせる)

これからは指揮者もチェックしますあせるあせる


先週のNHK交響楽団定期演奏会に続いて湯川先生指揮の眠り!


先週はオーケストラの演奏会、今日はバレエの公演ですから、オーケストラの編成の違いだけでなくダンサーありきの演奏という違いもあります。


音楽の違いも楽しんでいましたが、何しろネラの人を引き付ける力、スター性が圧倒的すぎてえーんえーんえーん

早くもローズアダジオで涙ぐむ始末。

本当におとぎ話のお姫様まじかるクラウン


もちろん、ワディムさんも素晴らしかったです!

彼のいるところだけ重力が存在しないのでは?と思うくらい!


テリー版の眠りは初めて観ましたが、古風な感じがまた良かったです。


オーロラ姫が目覚めたあと、王子とのパ・ド・ドゥがあるのはこの版だけでしょうか。

これから結婚するということに説得力が生まれたように思います。


ソリストのみなさまも本当に昔と比べて今のダンサーさんはテクニックも安定していて正確で、素晴らしかったですおねがい


フロリン王女の阿部裕恵さん、安定感、正確さ、華やかさ、わたくし目がハートになりましたラブ


三幕の豪華さと迫力はもう言葉にできないえーんえーんえーん


今回は湯川紘惠先生の指揮ということもあり、いつも以上に指揮やオケにも意識がいくもので、忙しく、興奮して喉がカラカラになりました(笑)


オーロラ三幕のバリエーションの始まり、板付きですが、いかにもポーズではなくてスッと出てきたネラの呼吸とともに曲が始まって、ネラと湯川先生のコラボに感無量でした。


来週日曜日は湯川紘惠先生指揮、オーケストラ・ファム・ファタール(強い女オケ)本番です。

明日は練習最終日。


本番に向けて初めて譜面隠しというものを買いました。

合唱の人たちが持っている黒い板は何だろう?と思っていましたが、先輩方に教えていただき無事に手に入れました。


合唱に関しては初心者なので、こういうのも嬉しいニコニコ
歌歴半年でよくここまで出来てるね、と褒められたのであまり「失敗したらどうしよう…」みたいな変な緊張感はありません。
ピアノの経験から、楽譜を読めて音程はわかっているところからのスタートなので音楽が初めての人とは違うと思います。

喉の調子をこんなに気にして過ごすのは生まれて初めて!
頑張ります!