身体が硬いとはどのようなことでしょうか?


筋肉をさわると硬い


関節の可動域が狭い


主にこの2つでしょうか?


今回は関節の可動域について。


開脚ができない、脚が上がらない、などの理由で柔軟性を上げるためのストレッチをやっている人は多いかと思いますが、筋力が足りないことで可動域が狭いことに気づかない人もとても多いです。


筋トレをやると筋肉が硬くなる、なんていう人もまだいますがそういう知識は時代に合わせてアップデートしたいですね!


身体を支える力がなければ脱力できず、脱力できないと筋肉は伸ばせません。


時々、筋肉の付き方のバランスが悪くてモリッとしているのを

「私太ってる」

という人もわりといます。


そういうケースでは本当に必要な大きな筋肉が弱いから、その人が使いやすかった部分だけたくさん使われて発達してしまうのです。


例えば、私の場合は太ももガッシリでお尻も大きく見える状態だったときのほうがウエストは10cm近く細かったです。

今かんがえるととてもアンバランスな体型でした。


体幹の使い方や鍛え方がわかってきたら筋肉が増えてサイズアップしましたが、太ももは細くなり、全体のバランスは以前と比べると良いと思います。

バランスが悪いときは今よりもとにかく踊ったときの脚の疲労がひどくて、気力で頑張っていました。


全体をバランスよく使えなくて、決まった箇所に負担がかかると余計に身体は硬くなります。


柔軟性を上げるために筋トレも必要です。